骨つき鶏肉からうまみが溶け出した辛いスープは、くせになる味。レタスともやしは、さっと火を通して、シャキシャキの食感を楽しみます。
手羽先は身側の骨と骨の間に縦に切り目を入れる。レタスはしんのまわりに包丁を入れてしんをくりぬき、1枚ずつはがして洗ってから、手でちぎって食べやすい大きさにする。もやしはできればひげ根を取り、レタスといっしょに器に盛る。
鶏骨つきももぶつ切り肉は、流水で洗って血や汚れを落とし、手羽先といっしょに鍋に入れる。かぶるくらいの水を注ぎ入れて、強火にかける。沸騰したらざるに上げる。
鍋はさっと洗って水けを拭き、ごま油大さじ2と、にんにく、しょうがを入れて弱火で熱し、香りが立ったら豆板醤を加えてさっと炒め合わせる。
水5カップ、酒1/2カップ、【2】を入れて強火にする。煮立ったらアクを取って弱めの中火にし、ねぎと、しょうゆ、みそ各大さじ2を加え、20~30分ほど煮る。塩、粗びき黒こしょう各適宜で味をととのえる。レタス、もやしはさっと火を通していただく。
(1人分506kcal、塩分4.5g)