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カナッペ風ひと口ずし

料理: 梅村由美子

撮影: 対馬一次

カナッペ風ひと口ずし

材料 (2人分)

  • 炊きたてのご飯(堅めに炊いたもの) 1合分(約350g)
  • イクラのしょうゆ漬け 大さじ2
  • たくあんの薄切り 8切れ
  • 生ハム(大) 1枚
  • プリーツレタスの葉 1枚
  • しょうがの甘酢漬けのみじん切り 大さじ1
  • しょうがの甘酢漬けの漬け汁 大さじ1 1/2

作り方

  1. 小さめの器に、しょうがの甘酢漬けと漬け汁を混ぜ合わせる。ボールにご飯を入れ、しょうがを漬け汁ごと加えて、さっくりと混ぜ合わせる。生ハムは横長に半分に切る。プリーツレタスは葉先の部分を4切れ切り取り、残りはせん切りにする。
  2. 直径4cmくらいのプリンカップ(なければ底が平らな大きめのおちょこなど)に、長さ約20cmに切ったラップをぴっちりと敷き込み、1のご飯の1/6量を入れる。カップからはみ出したラップをご飯にかぶせ、上からしっかりと押さえてならし、ラップごと取り出す。同様にして、合計6個作る。
  3. 2のご飯2個に、せん切りにしたプリーツレタス、イクラのしょうゆ漬けを、順に等分にのせる。残りのご飯のうちの2個にプリーツレタスの葉先を1切れずつのせ、たくあんを4切れずつ、少し重ねて放射状にのせる。たくあんが重なった中心を、竹串の先でご飯にギュッと押し込み、花びらのようにする。
  4. 生ハムは横長に持ち、片方の端を手前にひと巻きする。巻いた部分を芯にして、残りの生ハムを、途中3~4回向こう側に斜めに折り返しながら、くるくると巻いていく。残りのご飯2個に、プリーツレタスの葉先を1切れずつのせ、巻いた生ハムをのせる。イクラ、たくあん、生ハムのすしを1個ずつ一組にして器に盛る。