餃子の王道といえばコレ！ 肉たっぷりの食べごたえに大満足。
白菜は葉としんに切り分け、しんは2つ～3つにそぎ切りにしてから、葉とともに粗みじんに切ってボールに入れる。塩小さじ1/4をふって混ぜ、約5分おく。にらは幅5mmに切って別のボールに入れ、塩小さじ1/6をふって混ぜ、約5分おく。それぞれふきんに包み、水けをしっかりと絞る。
ボールにひき肉と調味料を入れてよく練り混ぜ、白菜、にら、しょうがを加えて混ぜ合わせる。
●包むときの目安になるように、たねの表面を平らにならして4等分の筋をつけておくとよい。
皮を手のひらにのせ、中央にたね1/20量をのせて、皮の縁に指で水をつける。半分に折りたたみ、手前の皮の左端からひだを寄せていき、向こう側の皮と合わせて閉じる。
まな板に置いて口をしっかりとつまみ、底が平らになるように、少し押さえて形を整える。残りも同様に包んでバットなどに並べ、乾燥しないように乾いたふきんをかける。
●焼くまでに少し時間があるときは、バットに乾いたふきんを敷いて、餃子を並べておく。
10個ずつ2回に分けて焼く。湯140mlを用意する。フライパンを中火で1分温める。サラダ油大さじ1/2を入れ、餃子を手早く並べて底に焼き色がつくまで1分～1分30秒焼く。
湯70mlを縁から注ぎ、ふたをして弱火にし、4分蒸し焼きにする。
ふたをはずし、フライパンを揺すりながら余分な水けをとばす（水けが多い場合は、火を少し強めて）。餃子がするすると動いたらでき上がり。皿に盛り、好みのたれをつけていただく。
（1個分61kcal、塩分0.2g）