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鶏の塩焼き 薬味のせ

料理: 田口成子

撮影: 川浦堅至

鶏の塩焼き 薬味のせ

材料 (4人分)

  • 鶏もも肉 2枚
  • みょうが 5~6個
  • しょうが(親指大) 1かけ
  • あればあさつき 5~6本
  • レモンの絞り汁 1/2~1個分(大さじ2~4)
  • こしょう
  • しょうゆ

作り方

  1. 鶏肉は皮目を下にしてまな板に置き、包丁で2~3cm間隔で浅い切り込みを入れ、筋を切る。塩、こしょう各少々をふって2~3分おき、レモン汁1/2個分をふる。ガス台のグリルを強火で熱し、鶏肉を皮目を上にしてのせ、様子をみながら5~6分焼く。こんがりと焼き色がついたら裏返し、4~5分焼く。取り出してすぐにアルミホイルで包み、5~6分おく。
  2. みょうがは下記を参照してせん切りにする。しょうがは下記を参照して針しょうがにする。あればあさつきは小口切りにする。
  3. 鶏肉を2~3cm角に切り、皿に盛って好みでレモン汁1/2個分をふる。みょうがとしょうがをのせてあさつきを散らし、しょうゆ大さじ1~2をふっていただく。
    (1人分190kcal、塩分1.3g)

    ---みょうが---
    ●せん切り
    1.みょうがは縦半分に切り、下のしんの部分にV字に切り込みを入れて、しんを取り除く。しんを取ることで、つながりのないきれいなせん切りができる。
    2.切り口を下にしてまな板に置き、縦に細く切る。冷水に1~2分さらし、ざるに上げて水けをきる。

    ---しょうが---
    ●針しょうが
    1.しょうがは皮をむいて端から薄く切る。薄切りのしょうがを少しずつずらして重ね、端から細く切る。繊維にそって切るようにすると、きれいに細く仕上がる。
    2.冷水にさっとさらして、シャキッとしたらざるに上げて水けをきる。煮魚や煮ものにのせても。