さんまの塩焼きに、きのこソースをかけてアレンジ。にんにくの風味と赤唐辛子の辛みがアクセント。
しめじ、まいたけは石づきを切って小房に分ける。マッシュルーム、生しいたけ、エリンギは石づきを切って薄切りにする。にんにくは縦に薄切りにする。ローズマリーはおおまかに手でちぎる。
さんまは水でよく洗ってうろこや表面のぬめりを取り、ペーパータオルなどで水けをしっかりと拭く。
腹びれの後ろくらいの位置を目安にして半分に切る。こうすると、焼いているときに内臓が出ない。
さんま2尾分をバットに並べ、塩小さじ1~大さじ1/2を手にとり、さんまの約30cm上から両面にまんべんなくふる。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて強めの中火で熱し、盛りつけるときに上になる面を下にしてさんまを並べ入れる。焼き色がついたら中火にして1分30秒~2分焼き、裏返して2~3分焼く。目安として、目が白くなり、表面がふくらんで、はりが出ればOK。フライパンをペーパータオルでさっと拭き、残りのさんまも同様にして塩をふり、焼いて皿に盛る。
さんまを焼いたフライパンをペーパータオルでさっと拭き、オリーブオイル、にんにく、ローリエを入れて中火にかける。香りが立ったら強火にし、きのこを加えてしんなりとするまで炒める。赤唐辛子とローズマリーを加え、塩、こしょう各少々、しょうゆ小さじ1~2で調味し、全体をさっと炒め合わせる。さんまにかけ、レモンのくし形切りを添えて絞りかけていただく。