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鶏の照り焼き

料理: 城戸崎愛

撮影: 尾田学

鶏の照り焼き

材料 (4人分)

  • 鶏もも肉 2枚 
  • たれ(下記参照) 
  • つけ合わせ
  •  あさつき 4本
  •  しょうがの甘酢漬け 適宜
  •  サラダ油
  • たれの割合(鶏もも肉2枚分)    
  •  しょうゆ 大さじ4
  •  みりん 大さじ1
  •  砂糖 大さじ1

作り方

  1. 鶏肉は余分な脂肪を取り除く。バットにたれの材料を合わせて鶏肉を入れ、途中、上下を返しながら15分ほど漬けて味をしみ込ませる。
  2. フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、鶏肉の汁けをきって、皮目を下にして並べ入れる(たれはとっておく)。こんがりと焼き色がついたら裏返し、同様に焼く。
  3. たれを回し入れて火を強め、焦げつかないようにフライパンを揺すりながら、全体にからめる。たれの泡が細かくなり、うっすらと残るくらいになったら火を止める。幅1~1.5cmの斜めそぎ切りにして皿に盛り、あさつきと、しょうがの甘酢漬けを添える。
    (1人分336kcal 、塩分3.0g)

    ●比較的味が淡泊な鶏肉は、甘めの味つけがよく合います。砂糖の分量は少なめですが、そのぶん、みりんを加えて甘みをつけます。みりんは酒と同じようにアルコール分を含んでいるので、味をつけるほかに、鶏肉の臭みを取ったり、肉を柔らかくする効果もあります。糖分が多いぶん焦げやすいので、フライパンにたれを入れたら、手早くからめて。