オレンジページ

えび春巻き

料理: 大久保武志

撮影: 今清水隆宏

えび春巻き

材料 (8本分)

  • むきえび 160g
  • 生しいたけ 4個
  • たけのこの水煮(小) 1/2 個
  • にら 8本
  • 春巻きの皮 8枚
  • 小麦粉 
  • 塩 
  • 片栗粉 
  • 砂糖 
  • ごま油
  • 揚げ油

作り方

  1. 生しいたけは軸を切り落として、5mm角に切る。たけのこも5mm角に切る。にらは幅5mmに切る。器に小麦粉小さじ1と水小さじ1/2を混ぜて、春巻きの皮を留めるための「のり」を作る。
  2. ボールにえび、塩小さじ1、片栗粉大さじ2を入れ、もみ込むように混ぜる。
  3. ボールに水を流し入れながら、片栗粉と塩を落とし、ペーパータオルなどで水けをしっかり拭き取る。
  4. えびを幅1cmに切る。
  5. ボールにえび、塩と片栗粉各小さじ1弱を入れて混ぜる。砂糖小さじ1と1/2を加えてさらに混ぜる。しいたけ、たけのこ、にら、ごま油小さじ1/2を加えて、全体を混ぜ合わせる。
    6 .春巻きの皮の手前から約5cmのところに、長さ8cmくらいの横長の形になるように具の1/8量を置く。具の両側の皮を内側に折りたたみ、皮を押さえて具と密着させる。四角い春巻きの皮の場合も同様にする。
    7.手前から奥に向かって、具を皮でぴっちりと巻く。巻き終わりに「のり」を適量つけて留める。残りの7本も同様にして巻く。
    8 .揚げ油を低めの低温(約150℃。小麦粉を同量の水で溶いて油に落とすと、鍋底までいったん沈んでからゆらゆら浮いてくる程度) に熱し、春巻きを揚げる。徐々に油の温度を上げ、最後は高めの中温( 約180℃。小麦粉を同量の水で溶いて油に落とすと、鍋底近くまで沈んですぐに浮いてくる程度)になるように火力を調節しながら、こんがりときつね色に揚げる。 
    (1本分128kcal、塩分1.0g)