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常夜鍋風

料理: 大久保恵子

撮影: 尾田学

常夜鍋風

材料 (4人分)

  • 白菜 1kg(約1/2株)
  • 豚バラ薄切り肉 400g
  • 昆布 15cm
  • 赤唐辛子 1~2本
  • 煮汁用調味料 
  •  酒 1/2カップ
  •  塩 小さじ1~1と1/2
  • すだち 8個
  • 万能ねぎの小口切り 適宜
  • しょうゆ

作り方

  1. 昆布は堅く絞ったぬれぶきんで表面をさっと拭き、包丁で数ヵ所に切り込みを入れる。土鍋に水7~8カップを入れて昆布を加え、20分ほどおく。
  2. 白菜は葉としんに切り分け、それぞれを長めにそぐように切る(下記参照)。豚肉は長さを半分に切る。すだちは半分に切る。
  3. 昆布を浸しておいた鍋を火にかけ、赤唐辛子と煮汁用調味料を加える。煮立ったら、白菜のしんの1/2量を入れ、豚肉を1枚ずつ加えていく。アクが出てきたら取り除き、豚肉の色が変わるまで充分に火を通してから、葉を加えてひと煮立ちさせる。煮えたところから、ねぎ、すだちとしょうゆでいただく。

    ---切り方---
    肉の大きさに合わせて白菜を切ると、食べやすい。しんと葉に分け、しんは繊維にそって、縦に幅2~2.5cmになるように包丁を寝かせてそぐように切る。葉は、同じ大きさになるように縦に切って。

    (1人分464kcal、塩分2.7g)