太陽をいっぱい浴びた夏の野菜は、イタリア料理にピッタリ。いんげんやズッキーニなども合います。
スープを作る。湯5カップに固形スープの素1個を溶かし、弱火にかけておく。
縦半分に切ったなすとピーマンはへたを取り、ピーマンは種を除く。それぞれさらに縦半分に切って、横に幅1cmに切る。にんじんは皮をむいて縦半分に切り、厚さ2mmに、セロリは厚さ5mmに切る。玉ねぎは1cm四方に切る。プチトマトはへたを取り、へたの反対側に十字に浅く切り目を入れる。
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、中火でなす、ピーマン、にんじん、セロリ、玉ねぎを炒め、全体に火が通ったらプチトマトを加え、トマトの皮がはじけるようにむけるまでさらに炒め、塩、こしょう各少々をして器にとっておく。
フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、中火で米を炒める。米が透き通ったら、熱いスープを分けて加えながら炊く(米の炊き方は下記参照)。
15分くらい炊いたところで、器にとっておいた野菜を入れ、さらにスープを加えながら、米にしんが残るか残らないかの堅さに炊く。塩、こしょう各少々で味をととのえる。
----米の炊き方 基本のポイント----
1.米は洗わず、透き通るまで炒める。
2.スープは弱火にかけておき、フライパンのスープが蒸発するごとに、あつあつをおたまじゃくし2杯分(約120cc)加える。
3.ときどき鍋底から大きくかき混ぜる。粘りが出るので、あとはフライパンを揺する程度にする。ふたはしない。
4.米にしんが残るか残らないかの堅さで、水けがほとんどなくなった状態になったら炊き上がり(約20分で炊き上がる)。フライパンの大きさや火加減で、スープが残る場合もある。
(1人分451kcal 塩分1.7g)