松尾芭蕉の俳句にも登場した、江戸時代からのスタミナ源。麦ご飯にたっぷりかけて、栄養満点。
米と麦は合わせて洗い、炊飯器の内がまに入れて、米だけの場合と同じ、3合分の水加減で炊く。鍋にだし汁を入れて煮立て、中火にしてみそを溶き入れる。すぐに火を止め、よくさましておく。やまといもは、すりやすいように手もとの部分を残して皮をむき、水2カップに酢を入れた酢水にさっと通す。
やまといもをおろし金ですりおろし、ボールに入れる。さましておいたみそ汁を少しずつ加え、泡立て器で混ぜ合わせる。器に盛ったご飯の上に1/4量ずつかけ、青のりを散らしていただく。
(1人分507kcal)