クレープのように自家製の春巻きの皮を焼いて。油であげないあっさり味で、おつまみやおべんとうにも。
鶏の皮は幅3~4mmの細切りにする。ピーマンはへたと種を取り除き、幅2~3mmの細切りにする。しょうがは皮をむいて、せん切りにする。
具を炒める。フライパンにごま油を入れて中火で熱し、鶏の皮を入れて香ばしく炒める。しょうが、ピーマンを加えて、塩と、あれば一味唐辛子をふって2~3分炒め、ペーパータオルを敷いた皿にとって余分な油を切る。
春巻きの皮を焼く。小麦粉に水60ccと塩ひとつまみを加えて菜箸で溶き、小さじ1ほど取り分けておく。フッ素樹脂加工のフライパンにまず生地の1/4量を入れて、スプーンの背で直径15cmくらいに薄くのばしてから中火で熱し、表面が乾いたら裏返してさっと焼く。残りの3枚も同様に焼く。
皮の手前に具の1/4量をのせて端からくるくると巻き、巻き終わりに取り分けておいた生地を塗ってつける。フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱して、春巻きを、巻き終りを下にしていれ、両面を香ばしく焼く。酢じょうゆと練り辛子をつけていただく。
(1人分137kcal)