
主菜
博多鉄鍋餃子
更新日 2025/6/7

撮影 髙杉 純
鉄鍋にぎゅうぎゅうに詰めた餃子の両面をこんがりと焼き、鉄鍋ごと出すのが博多スタイル。両面焼きならではのパリッと香ばしい食感と、女性や子どもでも食べやすい一口サイズが魅力。
更新日 2025/6/7
- 費用目安
約630円
- カロリー
43kcal
- 塩分
0.2g
※費用や栄養素は全量で算出しています。
材料
20個分
- 市販の餃子の皮20枚
- 豚ひき肉80g
- キャベツの葉3枚※1枚約50g相当
- にら1/10束※1束約100g相当
- ねぎ1/4本※1本約80g相当
調味料
- にんにくのすりおろし1/6かけ分
- 酒小さじ1
- ごま油小さじ1
- 砂糖小さじ1
- しょうゆ小さじ1
- オイスターソース小さじ1
- 片栗粉大さじ1/2
- 塩ひとつまみ
- こしょう少々
- サラダ油
- ごま油
- 酢
- しょうゆ
- ラー油
作り方
調理
- 1
にらは小口切りにする。ねぎは粗みじんに刻む。キャベツはしんをV字に切り取り、2分ほどゆでる。ざるに上げてさまし、粗みじんに刻んで水けを絞る。ボールにひき肉、調味料の材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜる。にら、ねぎ、キャベツを加え、さらに混ぜる。
- 2
皮1枚に【1】の1/20量をのせ、縁に水をつけて半分に折り、皮の両端を袋状に開いて手前側の中央で留める。残りも同様にして包む。
- 3
口径約20cmのフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、【2】を円盤状に並べる。焼き色がつくまで1~2分焼く。水1/2カップを回し入れ、ふたをして5分ほど焼く。ふたを取って水分をとばし、皿をかぶせてフライパンごと返して取り出す(やけどに注意)。餃子を皿からすべらせて戻し入れる。ごま油大さじ1を縁から回し入れ、フライ返しでかるく押さえながら1分ほど焼く。酢、しょうゆ、ラー油各適宜を添える。
初出 オレンジページ 2021年4月号