
副菜理想の揚げ鍋で
簡単おつまみ春巻き2種
更新日 2025/6/10

撮影 鈴木泰介
生でも食べられる具にすると、火の通りを気にせず気軽に揚げられます。また、うまみのあるもの(ちくわやチーズ)と、香りのあるもの(バジルやねぎ)を組み合わせるのが、おつまみ仕様にするコツ。ねぎの代わりにセロリ、バジルの代わりに青じその葉を巻いても。
更新日 2025/6/10
- 費用目安
約350円
- カロリー
275kcal
- 塩分
1.0g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
2人分
長いもだね
- 長いも60g
- プロセスチーズ40g
- バジルの葉8枚
ちくわだね
- ちくわ2本
- 生しいたけ(小)2個
- 長ねぎ8cm
- 春巻きの皮4枚
- 好みでしょうゆ適宜
- 溶き辛子適宜
- 塩少々
- 小麦粉大さじ1
- 揚げ油適宜
作り方
下準備
・小麦粉を倍量の水で溶き、のりを作る。
調理
- 1
長いもは皮をむき、長さ4cm、3mm角の棒状に切る。チーズは5㎜角の棒状に切る。ちくわは縦半分に切り、ねぎとともに斜め薄切りにする。しいたけは軸を切って薄切りにする。
- 2
まな板に春巻きの皮1枚を角を手前にして置き、バジルの葉2枚、長いも1/2量、チーズの1/2量、バジルの葉2枚の順に幅約8㎝になるようにのせる。皮の手前を具にかぶせるように折り、左右を内側に折ってから最後まで巻いてのりで留める。もう1枚も同様にする。
- 3
ちくわだねも【2】と同じ要領で、ちくわ、しいたけ、長ねぎ各1/2量を幅約8cmになるように順にのせて巻く。もう1枚も同様にする。
- 4
揚げ鍋に揚げ油を入れて中温(180℃・乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱する。春巻きを入れ、ときどき返しながら揚げ色がつくまで2~3分揚げ、油をきる。長いもだねには塩を、ちくわだねは、好みでしょうゆ、溶き辛子をつけて食べる。
初出 オレンジページ 2023年11月号