
主食
うなきゅうのバット押しずし
更新日 2024/4/4

撮影 野口健志
あっさりしたきゅうりが、甘辛味のうなぎを引き立てます。
更新日 2024/4/4
- 費用目安
約350円
- カロリー
253kcal
- 塩分
1.3g
※費用や栄養素は1/6量で算出しています。
材料
14×20×高さ4cmのバット1個分
- うなぎのかば焼き1と1/2尾分
- きゅうりの薄い小口切り1本分
- 温かいご飯(堅めに炊いたもの)400g
すし酢
- 砂糖大さじ1
- 酢大さじ2
- 塩小さじ1/2
卵液
- 溶き卵2個分
- 砂糖大さじ1と1/2
- 塩ひとつまみ
- あれば木の芽12枚
- 塩
- 酒
作り方
調理
- 1すし酢の材料を混ぜる。ボールにご飯を入れ、熱いうちにすし酢を回しかける。しゃもじで切るようにし、さっくりと混ぜる。うちわであおいで粗熱を取り、いり卵を加えて混ぜる。
- 2きゅうりは塩少々をふり、5分ほどおいて水けを絞る。うなぎは耐熱皿に並べて酒大さじ1/2をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で2分ほど加熱する。フライパンに卵液の材料を入れて混ぜ、中火にかける。菜箸3本で素早く前後に動かしながら混ぜ、いり卵を作り、粗熱を取る。
- 3バットに30×40cmに切ったラップを敷き込む。うなぎをすきまなく並べ入れる。
- 4【1】のすしめしの1/2量を広げ入れ、しゃもじでかるく押すようにして平らにならす。
- 5きゅうりをすきまなく並べ入れる。残りのすしめしを全体に広げ入れ、20×30cmに切ったラップを敷き込む。
- 6同じサイズのバットの底でぎゅっと押す。 ※バットがない場合は、コップの底で全体を押す。縁は指で押して。
- 7同じサイズのバットをのせる。水を入れたペットボトルで重しをし、冷蔵庫で15分ほど置く。 ※バットがない場合は、ポリ袋に水2と1/2カップを入れて口を堅く閉じ、ラップの上からのせて。
- 8重し、重し用のバットと、上にかぶせたラップをはずす。まな板をかぶせて逆さにし、バットをはずす。ぬらした包丁でラップごと縦3等分、横4等分に切る。あれば木の芽をのせる。 ※包丁は1回切るごとに、ぬれぶきんか厚手のペーパータオルで拭くと、切り口がきれいに。角の丸みが気になる場合は、両端を切って。
初出 オレンジページ 2018年12月号