
主菜
かれいの〈香り〉煮つけ
更新日 2024/4/4

撮影 木村 拓(東京料理写真)
生臭くなりがちな〈煮つけ〉は、湯にくぐらせてから煮て。最後にしょうがを加えてさっと煮ることで、さわやかな香りが広がります。
更新日 2024/4/4
- 費用目安
約90円
- カロリー
164kcal
- 塩分
1.7g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
2人分
- かれいの切り身2切れ
煮汁
- 酒1/4カップ
- しょうゆ各2
- みりん各2
- 水1カップ
- しょうがのせん切り1かけ分
- 塩
作り方
調理
- 1かれいはバットに入れて塩小さじ1をふり、冷蔵庫に20分置く。流しにボールを置き、熱湯5カップと水1カップを入れ、かれいを入れて10秒おく。湯を捨て、冷水を静かに入れ、やさしくぬめりや汚れを落とす。ペーパータオルで水けを拭く。
- 2フライパンに煮汁の材料を強火で煮立て、かれいを皮目を上にして並べ入れる。再び煮立ったら、ぬらして堅く絞ったペーパータオルをのせ、中火にする。スプーンでときどき煮汁をかけながら8~10分煮る。ペーパータオルをはずし、しょうがを加えてさらに1分30秒~2分煮る。 【ポイント】 かれいの身が厚いときはこまめに煮汁をかけると、全体にしっかり熱と味が回ります。
初出 オレンジページ 2015年3月号