
主食
牛すきずし
更新日 2024/4/4

撮影 広瀬貴子
牛肉のうまみがたっぷり詰まってリッチな味わい。ほうれん草の緑が、彩りを添えます。
更新日 2024/4/4
- 費用目安
約640円
- カロリー
419kcal
- 塩分
2.1g
※費用や栄養素は全量で算出しています。
材料
8個分
- 牛切り落とし肉120g
しょうゆだれ
- しょうゆ各1
- みりん各1
- すしめし(下記参照) どんぶり1杯分
- 焼きのり(全形)※1枚
- ほうれん草1/3わ
酢水
- 酢小さじ1
- 水大さじ3
- 塩
- サラダ油
- ※穴があいているような薄いのりを使う場合は、のり2切れを重ねて使うと破れにくい。
作り方
下準備
・ほうれん草は塩少々を入れた熱湯でさっとゆで、取り出して冷水にさらす。水けをしっかりときり、根元を切って長さ3cmに切る。
・のりは、長辺を2等分に切る。
・酢水の材料を混ぜる。
調理
- 1フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、牛肉を広げ入れる。肉の色が変わるまで炒め、たれの材料を加えて1分ほど炒め、取り出してさます。
- 2のり1切れを縦長に置く。指に酢水をつけ、すしめしの1/2量を、のりの奥3cm、手前1cmをあけて広げ、平らに押さえる。すしめしの奥3cmをあけて、ほうれん草の1/2量、牛肉の1/2量を順にのせる。
- 3のりの手前を持ち上げ、のりを巻き込みながら「の」の字に巻く。巻き終わりを下にして5分ほどおき、のりを落ち着かせる。残りも同様にし、一本を4等分に切る。
初出 オレンジページ 2016年10月号
「すしめし」の作り方
材料(作りやすい分量)
米 2合(360ml)
すし酢
酢 1/4カップ
砂糖 大さじ2弱
塩 小さじ1弱
下準備
・すし酢の材料を混ぜ、砂糖を溶かす。
・大きめのバットに、ひとまわり大きく切ったラップを敷き込む。
作り方
【1】 炊飯器の内がまに米と、水360mlを入れて普通に炊く。炊きたてのうちにすし酢を回し入れる。ご飯がさめると酢がとばず、ふっくら仕上がらないので注意。

【2】 底から返すようにさっくりと混ぜ、全体にすし酢をなじませる。ご飯がさめないうちに、手早く混ぜて。

【3】 準備したバットに広げ、うちわであおいでさます。つやが出たら裏返し、同様にあおいでさます。

※ご飯とすし酢を混ぜたらすぐにバットに移し、内がまはすぐに洗ってください。入れっぱなしにすると、内がまが傷む可能性があります。
※使いきれないすしめしはラップで包み、冷蔵で3日間、冷凍で3週間ほど保存可能。電子レンジで温め、ラップに広げてさましてから使って。