副菜
フライド長いも ガーリックバターしょうゆ
更新日 2024/4/4

撮影 邑口京一郎
粘りけのある長いもに、マヨネーズベースのころもをつけてサクッと揚げてから、ガリバタしょうゆをからめます。濃いめの味つけが引き立ち、お酒がすすむ一品に。
更新日 2024/4/4
- 費用目安
約160円
- カロリー
281kcal
- 塩分
0.8g
※費用や栄養素は1/4量で算出しています。
材料
作りやすい分量
- 長いも10cm
〈ころも〉
- 片栗粉大さじ4と1/2
- 小麦粉大さじ1と1/2
〈マヨネーズ液〉
- マヨネーズ大さじ2
- 水大さじ2
〈フレーバーの素〉
- にんにくのすりおろし小さじ1/4
- バター10g
- しょうゆ大さじ1
- 揚げ油
作り方
調理
- 1ころもとマヨネーズ液の材料は、別々に混ぜておく。長いもはよく洗い、皮ごと2cm角に切ってボールに入れる。ころもをまぶし、マヨネーズ液を加えて混ぜる(マヨネーズ液をからめるときは手早くころもがだまになりにくく、よりカラッと揚がります)。


- 2フライパンに揚げ油を高さ2~3cmくらいまで入れ、中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱する。【1】を入れ、ときどき混ぜながら、カリッとするまで4~5分揚げ、油をきってボールに入れる。
- 3小さめの耐熱容器にフレーバーの素を入れ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジで30秒ほど加熱する。熱いうちに【2】に回しかけてあえる。
初出 オレンジページ 2019年10/2売号
長いもの豆知識
長いもの旬は3月〜4月と11月〜12月です。主な栄養素は、糖質、食物繊維やビタミンB群、カリウムなど。特にでんぷんを消化できる酵素アミラーゼを豊富に含むのが特徴的です。新鮮なものを選ぶには、表面がなめらかで傷がないこと、皮に張りがあること、ひげ根が残っていることがポイントです。
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