主菜

かれいの煮つけ

(件)

更新日 2025/6/6

撮影 平良 耕(クラッカースタジオ)

淡泊な身に昆布だしベースの煮汁のうまみがしみ込んで、箸が止まらなくなるおいしさです。

(件)

更新日 2025/6/6

  • 普通

  • 費用目安

    約120円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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2人分
  • かれい
    1
  • 昆布(10×15cm)
    1
  • ねぎ
    2/3
  • しょうがのすりおろし
    小さじ2
  • 砂糖(あればきび砂糖)
  • しょうゆ
  • みりん

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    うろこを取る
    かれいは、尾のほうから頭側に向かって包丁の刃先を小刻みに動かし、うろこをかき取る。えらの近くはうろこが残りやすいので、ていねいに取り除く。白い腹側も同様にする。

  2. 2

    えらと内臓を取って、切り込みを入れる
    えらぶたに指を入れてえらと内臓を取り除き、2つに切って、それぞれに2本ずつ、刃が骨に当たるまで深く切り込みを入れる。

  3. 3

    熱湯を回しかける
    かれいの両面に熱湯を回しかけ、魚の臭みを取り除く。湯をかけて霜ふり状態にしておくと、煮たときに皮がはじけにくくなる。

  4. 4

    昆布を敷いて、まず砂糖で煮る
    鍋に昆布と水1リットルを入れ、強めの中火にかける。少し温まってきたら、かれいを皮目を下にして入れ、砂糖大さじ1と1/2~2を加える。厚手のペーパータオルまたはアルミホイルで落としぶたをし、沸騰するまで中火で煮て、甘みを含ませる。

  5. 5

    アクをていねいにすくう
    煮立ってきたら落としぶたを取り、アクをていねいにすくい取る。すぐに浮いてくるので、なるべくこまめに取りつづける。

  6. 6

    調味して煮る
    しょうゆ、みりん各1カップと、しょうがのすりおろし、長さ5~6cmに切ったねぎを加え、再び落としぶたをして鍋のふたをかぶせ、強火で煮る。

  7. 7

    仕上げは弱火でさっと煮る
    煮立ってきたら弱火にし、身が堅くならないよう、様子をみながら2~3分煮て火を止める。器に昆布を敷いて、かれいを身をくずさないように盛り、ねぎを添えて煮汁をかける。

レシピ掲載日 2013.1.11