主菜

たち魚のから揚げ 香味ソース

(件)

更新日 2025/6/4

撮影 尾田学

あつあつのから揚げに、香味野菜たっぷりのソースが絶妙にマッチ! ご飯はもちろん、お酒もすすむこと間違いなしです。

(件)

更新日 2025/6/4

  • 普通

  • 30分

  • 費用目安

    約580円

  • カロリー

    422kcal

  • 塩分

    2.6g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

2人分
  • たち魚の切り身
    2切れ
  • レタスの葉
    3
  • 香味ソース

    • ねぎのみじん切り
      2/3本分
    • しょうがのみじん切り 大
      1かけ分
    • 砂糖
      各2
    • しょうゆ
      各2
    • 各2
    • ごま油
      大さじ1
  • 小さじ2
  • 少々
  • こしょう
    少々
  • 片栗粉
    適量
  • 揚げ油
    適量

安全に調理していただくために

作り方

下準備

たち魚は、背びれと、場所によっては腹骨が身に深く入り込んでいるので、取り除いてから調理します。まず、まな板に切り身を背びれが右にくるように縦に置きます。包丁を寝かせ、背びれのつけ根にそって刃先で切り込みを入れます。

Tip 1
Tip 1

次に、身を裏返して再び背びれが右にくるように置き、反対側にも背びれのつけ根にそって同様に切り込みを入れます。背びれを包丁の先でしっかりと押さえて身を手で持ち、少しずつ横にひっぱると、背びれをきれいに取り除くことができます。

Tip 2
Tip 2

あれば腹骨を取り除きます。見た目にはわかりませんが、腹骨は背びれの反対側にあり、手でさわるとポツポツとした感覚があります。この腹骨が右にくるように身を縦に置き、背びれと同じ要領でつけ根に切り込みを入れます。

Tip 3
Tip 3

次に、身を裏返して再び腹骨が右にくるように置き、同様に腹骨のつけ根にそって切り込みを入れます。包丁の刃先で腹骨をかき出してしっかりと押さえ、身を手で持って横に少しずつひっぱると、腹骨もきれいに取り除けます。

Tip 4
Tip 4

調理

  1. 1

    たち魚は切り目を入れ、バットに並べて、酒小さじ2、塩、こしょう各少々を全体にからめる。盛りつけ用の器を2個用意し、レタスの葉を1枚ずつ盛る。さらに残りのレタスを食べやすい大きさにちぎり、それぞれに等分にのせる。ボールに香味ソースの材料を入れて混ぜ合わせる。

  2. 2

    たち魚の両面に片栗粉を薄くまぶす。揚げ油を中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱してたち魚を入れ、上下を返しながら、からりとするまで5分ほど揚げ、油をきる。熱いうちに、1切れずつ1の器に盛り、香味ソースを1/2量ずつかけていただく。

初出 オレンジページ 2006年5月号