
副菜
小あじとパプリカの南蛮あえ
更新日 2025/8/9

撮影 尾田学
カリッと揚げたあじに、ピリ辛のたれをからめて食欲をそそる一品に。生の野菜をたっぷり加えれば、味だけでなく食感にもメリハリがつきます。
更新日 2025/8/9
普通
30分
- 費用目安
約890円
- カロリー
233kcal
- 塩分
2.8g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
2人分
- 小あじ10尾
- 万能ねぎ6本
- 黄パプリカ1/2個※縦半分に切ったもの
南蛮だれ
- 赤唐辛子の小口切り1/2本分
- しょうがのすりおろし1/2かけ分
- しょうゆ大さじ3
- 酢大さじ2
- みりん大さじ2
- 塩小さじ1/4
- こしょう少々
- 小麦粉適量
- サラダ油高さ2㎝
作り方
下準備
わた(内臓)を取る。まず、胸びれのつけ根の下あたりを、包丁の刃先で三角形に切り取ります。次に、その切り込みから菜箸の先を差し入れ、わたをかき出します。取りきれなかったわたや血のかたまりは、流水の下できれいに洗い流します。


ペーパータオルなどで、全体の水けをていねいに拭き取ります。腹の中に水が残っていると揚げたときにはねるので、腹の部分をペーパータオルではさんでかるくつまみ、中の水を絞り出します。


調理
- 1
小あじは下ごしらえをする。万能ねぎは長さ5cmに切る。パプリカはへたと種を取り、縦に幅5mmに切る。ボールに南蛮だれの材料を入れて混ぜ合わせる。
- 2
小あじの両面に塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、小麦粉を全体に薄くまぶす。フライパンにサラダ油を高さ2cmくらいまで入れて低温(160~165℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細い泡がゆっくりと揺れながら出る程度)に熱する。小あじを入れ、ときどき返しながら、からりとするまで4~5分揚げ、油をきる。
- 3
小あじを熱いうちに南蛮だれのボールに入れ、万能ねぎ、パプリカを加える。全体をさっとあえ、器に盛る。
初出 オレンジページ 2006年4/17売号