主菜

かれいの煮つけ

(件)

更新日 2025/6/5

撮影 尾田学

淡泊なかれいに、甘辛い煮汁をからめてご飯のすすむおかずに。 いっしょに煮たごぼうにも、しっかりと味がしみ込んで◎。

(件)

更新日 2025/6/5

  • 普通

  • 30分

  • 費用目安

    約580円

  • カロリー

    292kcal

  • 塩分

    2.9g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

2人分
  • 子持ちがれいの切り身
    2切れ
  • ごぼう
    1/2
  • ほうれん草
    1/3
  • 大さじ2
  • みりん
    大さじ2
  • しょうゆ
    大さじ2
  • 砂糖
    大さじ1

安全に調理していただくために

作り方

下準備

水でさっと洗って汚れを落としてから使います。表面に水けが残っていると、臭みのもとになるので、ペーパータオルで全体を包み、両手でかるく押さえて、きちんと拭き取って。

Tip 1
Tip 1

調理

  1. 1

    かれいは下ごしらえをする。ごぼうは、たわしでこすってよく洗う。水をはったボールの上で、ごぼうを回しながらそぎ切りにし、長さ3〜4cmの太めのささがきにする。切ったものから水に5分ほどつけてアクを抜き、ざるに上げて水けをきる。ほうれん草は長さ4〜5cmに切り、根元は縦4等分にして水につける。

  2. 2

    直径20cmくらいの小さめのフライパンに酒、みりん各大さじ2を入れて強火にかけ、煮立ったら水2/3カップ、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1を加えて混ぜる。再び煮立ったらごぼうを加えてふたをし、中火で5分ほど煮る。煮ている間に、アルミホイルをフライパンの直径よりひとまわり小さめに切り、真ん中に直径2cmくらいの穴をあけて落としぶたを作る。ごぼうを端に寄せ、かれいを皮目を上にして並べ、スプーンで煮汁を回しかけながら、かれいの色が変わるまで1分ほど煮る。

  3. 3

    落としぶたをし、さらに3〜4分煮る。ふたを取り、フライパンを揺すって煮汁をからめ、照りが出たらごぼうとともに器に盛る。残りの煮汁を煮立ててほうれん草を加え、ひと煮する。しんなりとしたらかれいに添え、残った煮汁を全体に回しかける。

初出 オレンジページ 2005年12月号