主食

鍋焼きうどん

(件)

更新日 2025/6/23

撮影 尾田学

具とつゆのうまみがしっかり染み込んだうどんの、しみじみとした味わいを楽しんで。

(件)

更新日 2025/6/23

  • 普通

  • 費用目安

    約1130円

  • カロリー

    791kcal

  • 塩分

    6.7g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

2人分
  • ゆでうどん
    2
  • 鶏もも肉
    1
  • ねぎ
    1
  • 生しいたけ
    4
  • 三つ葉
    1/2
  • がんもどき
    2
  • かまぼこ
    1/4
  • えびの天ぷら(作り方は下記参照)
    2尾分
  • あればもみじ麩(生)
    4
  • 昆布(4×8cm)
    1
  • 削り節
    20g
  • 2
  • ゆず
    1
  • ゆずこしょう
    適宜
  • みりん
    2大さじ 
  • しょうゆ
    大さじ1
  • 小さじ1
  • 七味唐辛子
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    昆布は堅く絞ったぬれぶきんで表面をさっと拭き、ところどころに切り込みを入れる。水5カップとともに鍋に入れ(時間があれば、このまま30分ほどおいて)、強火にかける。

  2. 2

    煮立ったら削り節を一度に加えてひと混ぜし、再び煮立ったら2分ほど煮る。

  3. 3

    火を止めて削り節が沈むまでおき、万能こし器でこす。

  4. 4

    鶏肉は余分な皮と脂肪を取り除き、大きめの一口大に切る。ねぎは幅1cmの斜め切りにする。生しいたけは軸を切り、表面に浅くV字形に包丁を入れて、写真のように飾り切りにする。三つ葉は長さを3つ~4つに切る。がんもどきはざるにのせて熱湯を回しかけ、油を落とす。かまぼこは厚さ6~7mmの短冊形に切り、中央に縦に長さ2cmほどの切り込みを入れる。片方の端を切れ目にくぐらせてねじる。ゆずは縦8等分に切る。

  5. 5

    だし汁4カップを鍋に入れ、中火にかける。煮立つ直前にみりん大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2、塩小さじ1を加えて混ぜ、ひと煮立ちしたら火を止める。別の鍋にたっぷりの湯を沸かしてうどんを入れ、菜箸でほぐしながらさっとゆでる。ざるに上げて水けをきる。

  6. 6

    1人用の土鍋2個にうどんを1/2量ずつ入れ、鶏肉、ねぎ、しいたけ、がんもどき、かまぼこ、あればもみじ麩をそれぞれ1/2量ずつのせる。つゆを等分に注いで強火にかけ、煮立ったら火を弱めてアクをすくい取り、えびの天ぷらを1つずつのせる。

  7. 7

    卵は1個ずつ器に割り入れる。具の中央を少しあけて卵を1個ずつ落とし入れ、ふたをして1分ほど煮る。卵の白身が固まったら三つ葉を1/2量ずつ加え、火を止める。好みでゆずを絞りかけ、ゆずこしょう、七味唐辛子適宜を加えていただく。
    (1人分791kcal、塩分6.7g)
    ※塩分は、つゆを全て飲んだ場合の数値です。

    —●えびの天ぷらの材料(4尾分)と作り方—
    1.えび(殻つき・大正えび、ブラックタイガーなど)4尾は殻つきのまま背の2節目あたりに竹串を刺し、背わたを取って、尾の1節を残して殻をむく。尾の先端を斜めに切り落として包丁の刃先でしごき、中の水けをしごき出す。腹側に3~4カ所切り目を入れ、背側にそらすように、ポキンと音がするまで曲げる。こうすると筋が切れ、揚げたときに丸まらない。
    2.ころもを作る。小麦粉1/2カップ、上新粉、片栗粉各小さじ2を合わせてボールにふるい入れる。卵1/2個に水を加えて1/2カップにして溶きほぐし、粉に加えて菜箸でさっくりと混ぜ合わせる(少し粉っぽさが残るくらいでO1/3)。
    3.揚げ油を中温(170~180℃。ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んで、すぐに浮いてくる程度)に熱する。えびに薄く小麦粉をまぶしてころもにくぐらせ、油に入れる。菜箸で返しながら揚げ、からりとしたら揚げ網にとって油をきる。
    (1尾分102kcal、塩分0.1g)

レシピ掲載日 2001.12.2