主食

にら焼き餃子

(件)

更新日 2024/4/3

撮影 川浦堅至

もっちり、ツルンとした歯ざわりの手作り皮で、焼き餃子の王道、にら焼き餃子を作ります。

(件)

更新日 2024/4/3

  • やや難

  • 費用目安

    約680円

  • カロリー

    87kcal

  • 塩分

    0.3g

※費用や栄養素は全量で算出しています。

材料

20個分
  • 餃子の皮

    • 薄力粉
      100g
    • 強力粉
      80g
    • 小さじ1/4
  • たね

    • 豚ひき肉
      180g
    • 白菜の葉
      1
    • にら
      1/4
    • ねぎのみじん切り
      大さじ2
    • しょうがのみじん切り
      大さじ1/2
    • 小さじ1/3
    • 小さじ1
    • しょうゆ
      大さじ1
    • ごま油
      大さじ1
  • 打ち粉用の強力粉
    適宜
  • 好みで黒酢
    適宜
  • サラダ油
  • ごま油
  • 好みで砂糖

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    ボールに皮の材料を入れ、菜箸で混ぜながら、水1/2カップを少しずつ加える。箸で混ぜ合わせ、手でまとめられるようになったら、手のひらで押すようにこねる。
  2. 2
    生地がある程度まとまったら、打ち粉適宜をふったまな板に移し、両手で体重をかけるようにして、よくこねる。生地をぐっと押し、向こうから手前にたたむ作業を繰り返す。耳たぶくらいの堅さで、なめらかになるまで、10分以上よくこね、丸くまとめてボールに入れ、生地に触れないように堅く絞ったぬれぶきんをかけ、20分ほどやすませる。この間にたねを作る。
  3. 3
    生地の真ん中に親指で穴をあける。左手を添えて生地を持ち、人さし指を穴に入れて、空中でくるくると回しながら、ドーナツ形にのばす。
  4. 4
    生地が、太さ3cmほどになったらまな板にのせ、半分に切って2本の棒状にする。さらに半分に切り、生地を90度ずつころがしながら5等分に切る。こうすると、切り口が互い違いになり、丸くのばしやすい。残りも同様に切る。切った生地も、まだ切り終わっていない生地も、乾燥しないように、堅く絞ったぬれぶきんをかけておく。
  5. 5
    生地を手のひらで平らにつぶし、めん棒で直径8~9cmに丸くのばす。右手でめん棒を生地の端から中心に向かってころがしながら、左手で生地を少しずつ回し、中心がやや厚めになるようにする。バットに懐紙などの和紙(なければオーブン用シート)を敷き、打ち粉をふって、のばした生地を重ねずに並べ、堅く絞ったぬれぶきんをかけておく。バットがたりないときは、皮をいくつかのばしたところで、たねを包んでも。
  6. 6
    白菜はみじん切りにし、塩小さじ1/4弱(分量外)をふって20分ほどおき、ペーパータオルなどに包んで水けを絞る。にらは粗いみじん切りにする。
  7. 7
    大きめのボールに肉を入れ、手で練る。水大さじ3、塩小さじ1/3、酒、しょうゆを順に加えて、そのつど練る。ボール全体が汚れるくらい、よく練るのがコツ。
  8. 8
    白菜、にら、ねぎ、しょうが、ごま油大さじ1を順に加えて、そのつどよく混ぜ合わせる。
  9. 9
    皮を手にのせる。たねを4等分し、さらにその1/5量くらいを皮の中心にのせる。スプーンの丸みを使って、たわら形にしてのせるとよい。
  10. 10
    皮を2つに折って中心をつまんでくっつける。両手にのせるように持ち、親指と人さし指で、端をはさんでくっつける。左右の皮を中心に向かって寄せ、ひだを作る。指先で、皮をしっかりと押さえてくっつける。たねがはみ出しそうになったら、皮を少しのばすようにして包み込むとよい。
  11. 11
    皮を置いていた和紙を敷いたバットに、かるく打ち粉をし、くっつかないように並べる。餃子に触れないように堅く絞ったぬれぶきんをかけておく。
  12. 12
    フライパンにサラダ油大さじ1を入れて、強めの中火で熱する。餃子を並べ入れ、焼き色をつける。
  13. 13
    餃子の高さの1/4~1/3まで水を注ぎ、ふたをして蒸し焼きにする。
  14. 14
    3分ほどして皮が透き通ってきたら、ふたをずらして餃子を押さえながら水をきる。ふたを取って余分な水けをとばし、ごま油大さじ2を回し入れてカリッと焼き上げる。好みで黒酢適宜に、砂糖適宜を加えて溶かし、つけながらいただく。 (1個分87kcal、塩分0.3g)

レシピ掲載日 2001.7.17