
その他
梅みそ
更新日 2025/6/7

撮影 青山紀子
梅の香りとエキスがいっぱいのおいしさを、あえものやサラダで味わえます。1ヶ月くらいでできるので手軽。
更新日 2025/6/7
普通
- 費用目安
約710円
- カロリー
-
- 塩分
-
※費用や栄養素は全量で算出しています。
材料
梅500g分
- 梅500g
- 砂糖(てんさい糖、三温糖など好みのもの)300g※梅の重さの60%
- みそ(好みのもの)500g※梅の重さと同量
- 焼酎少々
作り方
調理
- 1
ふたつきのボールや密閉容器などを用意し、よく洗って充分乾かす。焼酎少々を含ませたペーパータオルで内側やふたを拭いておく。梅の黒いへたは渋みが出るので、竹串で1つずつていねいに取り除く。実を刺すと、漬け込むときに果肉が出てしまうので要注意! たっぷりの水でていねいに洗ってざるに上げる。水けをきり、乾いた清潔なふきんやペーパータオルで、1個ずつていねいに拭き、用意したボールに入れる。
- 2
砂糖(かたまりがあればさらさらの状態にしておいたもの)を回しかけ、みそをのせ、ゴムべらで表面をおおうように平らにならす。ふたをぴっちりとして、直射日光が当たらない場所に置く。
- 3
1~2週間すると、砂糖やみそがなじんでペースト状になってくる。梅がぽこぽこ浮いてきたら、ときどき清潔なゴムべらで、底からていねいに混ぜながら、さらにもう1~2週間おいて様子をみる。室温が高く、カビなどの心配がある場合は、冷蔵庫へ。
- 4
梅が柔らかくなって、みそに梅の香りやエキスが充分うつった、1カ月後から食べごろ。清潔な手で(あれば薄手のビニール手袋をして)いったん梅を取り出して種を除き、ミキサーに梅の果肉を入れてなめらかになるまで撹拌し、再びみそのボールに戻す(種は魚を煮るときに加えると臭み消しに)。清潔な密閉容器などに移して冷蔵庫で保存し、1年くらいで食べきるように心がけて。加熱せずにいただくほうがおすすめ。
レシピ掲載日 2000.5.17