
主食
チキンと野菜のパエリヤ
更新日 2024/4/3

撮影 大井一範
こんがり香ばしく焼きつけた鶏肉と、野菜から出るうまみがたっぷりしみ込んだご飯は、たまらないおいしさ。
更新日 2024/4/3
やや難
- 費用目安
約420円
- カロリー
452kcal
- 塩分
2.2g
※費用や栄養素は1/6量で算出しています。
材料
4~6人分
- 鶏手羽元350g
- ウインナソーセージ4本
- じゃがいも2個
- 小玉ねぎ8個
- 赤ピーマン2個
- さやいんげん150g
- 枝豆(さやつき)200g
- 米1と1/2カップ
パエリヤのベース(ソフリ)
- 玉ねぎ1/2個
- ピーマン1個
- トマト1個
- にんにく1かけ
- 洋風スープの素(固形・チキン)2個
- サフラン1/2g
- レモン(国産)のくし形切り1/2個分
- オリーブオイル大さじ3
- 塩
作り方
調理
- 1鶏手羽元は塩少々をふる。ソーセージは長さを半分に切り、斜めに切り込みを入れる。じゃがいもは皮をむいて一口大に切る。小玉ねぎは皮をむく。赤ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り除き、さらに縦4等分にする。いんげんはへたと筋を取り、長さ約4cm に切る。枝豆は塩少々をふり、こすり合わせてうぶ毛を取る。熱湯で色鮮やかになるまでゆでてざるにとり、豆をさやから出して薄皮をむく。
- 2パエリヤのベース(ソフリ)の下準備をする。トマトはへたを取り、へたの反対側の皮に十文字に浅く切り目を入れ、熱湯につける。皮がめくれてきたらすぐに冷水にとる。皮をむいて粗みじん切り、ほかの材料はみじん切りにする。
- 3鍋に水4カップを入れて煮立て、沸騰したらスープの素をほぐし入れて1~2分煮立てる。さめないようにごく弱火にかけておく。
- 4小さめのフライパンにアルミホイルを敷く。サフランを入れて弱火にかけ、揺すりながら香りが立つまでいる。サフランがパリッとしたら火からおろし(余熱で火が通るので焦がさないよう注意)、もんで細かくする。
- 5パエリヤパンにオリーブオイル大さじ3~4を中火で熱し、鶏肉を入れてこんがりと焼き、いったん取り出す。残った油でじゃがいもを入れて炒め、表面が色づいたら小玉ねぎを加える。色づいたら赤ピーマン、いんげんを加えてさっと炒め合わせ、すべての野菜を取り出す。
- 6パエリヤのベース(ソフリ)のにんにく、玉ねぎを入れて中火にかけて炒める。薄く色づいたらピーマン、トマトを加え、トマトの水けがなくなるまで煮つめながら炒める。
- 7鶏肉、じゃがいもを戻し入れ、米を洗わずに、全体に均一にふり入れる。火にかけていたスープを3カップ分注ぎ入れる。
- 8鍋を揺すりながら、サフラン、塩小さじ2/3~1を加える。ときどき鍋を揺すりながら中火で約5分煮る。
- 9ソーセージ、小玉ねぎ、赤ピーマン、いんげんをのせ、ときどき鍋を揺すりながら、中火で10~12分煮る。
- 10米がスープを吸って表面に浮いてきたら、枝豆を散らし入れる。アルミホイルで鍋をきっちりとおおって焼き網などの上にのせ、ごく弱火で18~20分蒸し煮にする。火を止め、約10分蒸らす。
- 11レモンのくし形切りをのせ、好みでレモンを絞っていただく。 (1/6量で452kcal、塩分2.2g)
レシピ掲載日 1999.7.2