
副菜
かきとほうれん草の茶碗蒸し
更新日 2024/4/3

撮影 尾田学
だし汁に少しとろみをつけておくのが、なめらかに仕上げるコツ。かきのうまみがきいています。
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約360円
- カロリー
145kcal
- 塩分
2.3g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
4人分
- 卵4個
- だし汁4カップ
だし汁の調味料
- 塩小さじ1
- しょうゆ小さじ1/2
- 砂糖少々
- かき(加熱用)12個
- ほうれん草1/4わ
- 干ししいたけ4個
くずあん
- だし汁1カップ
- 塩小さじ1/4
- 片栗粉小さじ1と1/2
- のりの細切り適宜
- 塩
- 片栗粉
- 練りわさび
作り方
調理
- 1かきはざるに入れ、塩水につけて振るようにして洗い、水けをきる。干ししいたけはかぶるくらいのぬるま湯に20分ほどつけてもどし、軸を取る。ほうれん草は塩少々を加えたたっぷりの湯で色よくゆで、水けを絞って長さ4cmに切る。
- 2器に片栗粉小さじ1を同量の水で溶いておく。鍋にだし汁を入れて中火で煮立て、だし汁の調味料を加える。再び煮立ったら、水溶き片栗粉をもう一度混ぜて加え、木べらなどで手早く混ぜてとろみをつける。そのまま置き、人肌程度(指先を入れて生ぬるいと感じる程度)にさます。
- 3ボールに卵を割りほぐし、菜箸で静かに混ぜながら、調味しただし汁を加える。このとき、できるだけ泡立たないように、静かにかき混ぜるようにして。
- 4できた卵液を、ボールで受けた万能こし器を通してこす。これで、白身が切れて、口当たりがなめらかな仕上がりになる。
- 5茶碗蒸しの器に、かき、ほうれん草、干ししいたけを1/4量ずつ入れ、卵液を器の八分目くらいまで静かに注ぐ。浮いた泡はすくい取る。
- 6蒸し器に水を入れて強火にかける。充分に蒸気が立ったらいったん火を止め、器にふたをして蒸し器に並べる。蒸し器のふたをする(器にふたがない場合は、堅く絞ったぬれぶきんを蒸し器と蒸し器のふたの間にかませ、ふたの上でふきんの端を結んで)。
- 7強めの中火にかけ、1~2分蒸す。器のふたを開けてみて、周囲が白っぽくなっていたら、弱火にする。
- 8弱火で30~40分蒸し、中央に竹串を刺してみて、澄んだ汁が出てきたら、三つ葉をのせる。再び器にふたをし、30秒ほど蒸らして火を止める。
- 9くずあんを作る。器にくずあん用の片栗粉小さじ1と1/2を、同量の水で溶いておく。鍋に片栗粉以外のくずあんの材料を入れて煮立て、水溶き片栗粉をもう一度混ぜてから加える。手早く混ぜてとろみをつけ、茶碗蒸しに等分にかける。練りわさび適宜をのせ、のりを散らす。 (1人分145kcal 、塩分2.3g )
レシピ掲載日 1999.2.17