
主菜
煮豚を使ったベトナム風生春巻き
更新日 2024/4/3

撮影 川浦堅至
甘辛いしょうゆ味がしっかりしみ込んだ煮豚は、作り置きしておくと便利。モチッとした皮との相性も抜群。
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約900円
- カロリー
328kcal
- 塩分
3.8g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
4人分
煮豚(2個分。このうち1/2個<約175g>を使用)
- 豚肩ロースかたまり肉400g×2個
- ねぎの青い部分2本分
- しょうが1かけ
煮汁
- しょうゆ3/5カップ
- 砂糖大さじ6
- 酒1/4カップ
- 粉山椒小さじ1
- 水1と1/2カップ
- サラダ油1/2個
- ライスペーパー12枚
- むきえび12尾
- 春雨50g
- きゅうり1本
- にら12本
- 青じその葉12枚
たれ
- にんにくのみじん切り1かけ分
- 赤唐辛子のみじん切り1本分
- ナンプラー大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 酢小さじ2
- 豆板醤少々
- 水大さじ4
- 塩
作り方
調理
- 1豚肉は冷蔵庫から出して10分以上おき、室温にもどす。しょうがは皮つきのまま薄切りに、ねぎの青い部分はそれぞれ縦に1本切り目を入れる。計量カップに煮汁の材料を入れ、混ぜ合わせる。落としぶた用に、オーブン用シートを鍋の大きさに合わせて丸く切る。
- 2中華鍋を強火で熱してサラダ油大さじ1と1/2を入れ、鍋肌全体になじませる。豚肉を入れ、菜箸と木べらを使って返しながら、肉の表面に少し焦げ色がつくまでまんべんなく焼く(2個いっしょに焼きづらい場合は、1個ずつ焼いて)。
- 3中火にしてねぎ、しょうがを加え、煮汁を注いぐ。煮立ったら落としぶたをし、途中で煮汁をスプーンなどで回しかけながら、20分ほど煮る。ねぎとしょうがを取り出してさらに15分煮たら、落としぶたを取り、強火にして煮汁を煮立てながら5~6分煮つめる。
- 4煮汁に漬けたまま、肉が完全にさめるまでしばらくおく。汁けをきって煮豚を取り出す。
- 5煮豚は薄切りにしてから、細切りにする。むきえびは塩少々を入れた熱湯でさっとゆでる。えびの色が変わったらざるに上げて水けをきり、背から包丁を入れて半分に切る。
- 6春雨は熱湯に4分ほど浸してもどし、水で洗ってざるに上げ、水けをきって食べやすい長さに切る。きゅうりは斜め薄切りにしてから、せん切りにする。にらは長さを半分に、青じそは縦半分に切る。器にたれの材料を入れて混ぜ合わせる。
- 7ライスペーパーは、2~3枚ずつ水に5分ほど浸してもどす(長く浸しすぎると破れやすくなるので気をつけて)。柔らかくなったら、具を包むたびに1枚ずつ乾いたふきんに広げ、水けを拭く。
- 8中央から少し下あたりに青じそ1枚、春雨1/12量、青じそ1枚、きゅうり、煮豚各1/12量の順にのせる。指で具を押さえながら、1回巻いてきっちりと形を整え、左右の皮をたたんで中央で合わせる。
- 9にら2本は、片方の端をライスペーパーにそろえて置き、えび2切れは切り口を上にして置く。皮がたるまないように最後まできっちりと巻き、残りも同様に巻く。皿に盛り、たれをつけていただく。 (1人分328kcal、塩分3.8g)
レシピ掲載日 1998.12.17