主菜

あっさり煮しめ

(件)

更新日 2025/6/18

撮影 尾田学

下ゆでの手間をすべてカットして、全部いっぺんに煮るお手軽レシピ。翌日は味がしみて、さらにおいしく!

(件)

更新日 2025/6/18

  • 普通

  • 費用目安

    約610円

  • カロリー

    141kcal

  • 塩分

    1.5g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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4人分
  • 里いも(中)
    6個
  • ごぼう
    1本
  • れんこん(中)
    1節
  • 大根
    1/4本
  • にんじん(中)
    1本
  • 干ししいたけ
    5個
  • こんにゃく
    1枚
  • きぬさや
    7枚
  • 煮干し
    20g
  • 昆布(15cm四方)
    1枚
  • 小さじ大さじ1・1と1/3
  • 少々
  • みりん
    大さじ2
  • しょうゆ
    大さじ2

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    根菜の下ごしらえをする。里いも、ごぼうは下記を参照して下ごしらえし、ざるに上げて水けをきる。れんこんは皮をむいて幅1cmの輪切りにし、酢少々を加えた水にさらしてざるに上げ、水けをきる。大根、にんじんは皮をむいて幅1cmの輪切りにし、大根はさらに半分に切る。

  2. 2

    こんにゃくは幅5mmの短冊切りにし、塩少々をふってもみ、水洗いする。中央に縦に長さ2cmほどの切り込みを入れ、片方の端を切れ目にくぐらせてねじる。熱湯で3~4分ゆでてざるに上げ、水けをきる。

  3. 3

    きぬさやはへたと筋を取り、塩少々を加えた熱湯でさっとゆでる。

  4. 4

    干ししいたけはボールに入れて、かぶるくらいのぬるま湯を加え、30分ほどおいて柔らかくもどし、軸を取る(もどし汁はとっておく)。煮干しは頭とはらわたを取り除き、フライパンに入れて中火でからいりする。大きめの鍋に煮干しと昆布、水5カップを入れて20分ほどおく。昆布が少し柔らかくなったら取り出し、幅5mmの短冊切りにして鍋に戻し入れる。

  5. 5

    4.の鍋にしいたけともどし汁を加え、根菜とこんにゃくを入れて強火にかける。煮立ったら中火にしてアクを取り、ふたをして5~6分煮る。

  6. 6

    みりん、しょうゆ各大さじ2と、塩小さじ1と1/3を加えて混ぜ、落としぶた(なければオーブン用シートかアルミホイルを鍋の口径よりやや小さめに切り、真ん中に穴をあけたものでも)と鍋のふたをして、50~60分弱火でじっくりと煮含める。

  7. 7

    根菜すべてに、竹串がスーッと通るくらい柔らかくなったら火を止める。鍋に入れたままさまし、皿に盛ってきぬさやを添える。
    ※残ったら、密閉容器などに移して冷蔵庫に入れて。1~2日はおいしく食べられます。

     

     

    -+-+下ごしらえ+-+-
    1.里いもは水をはったボールの中で、たわしでこすって泥を洗い落とす。上下を少しずつ切り落とし、切り口から縦に皮をむく。横半分に切り、ボールに入れて塩大さじ1程度を加え、手でもむようにしてぬめりを取り、流水で洗う。
    2.ごぼうは流水に当てながらたわしでこすって泥を洗い、包丁の背で皮をこそげ取る。斜めに幅1cmに切り、色が変わらないように、切るそばから酢少々を加えた水に5~10分ほどさらす。

    (1/6量で141kcal 、塩分1.5g )

レシピ掲載日 1998.12.17

里いもの豆知識

里いもの旬は9月〜11月で、いも類の中では低糖質・低カロリーです。主な栄養素は、食物繊維、カリウム、ビタミンB群など。独特のぬめり成分(マンナンなど)には便秘解消効果も期待できます。皮がなめらかでひび割れがないこと、そして皮のしま模様がはっきりしているものが良品の印です。
【里いもについて詳しくはこちら