
副菜
ふろふき大根
更新日 2024/4/3

撮影 青山紀子
甘みのある中央の部分を使って、ゆっくりゆっくり、柔らかく煮ます。西京みそで甘めのやさしい味に。
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約70円
- カロリー
109kcal
- 塩分
1.6g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
4人分
- 大根(できれば中央の部分)16cm
- 昆布(5×12cm)1枚
- 西京みそ100g
- 卵黄1/2個分
- だし汁1/2カップ
- ゆず適宜
- 砂糖
- みりん
作り方
調理
- 1大根は厚さ4cmの輪切りにして皮をむく。切り口の角を薄くそぎ取って面取りし、切り口の片面に十文字にかくし包丁を入れる。
- 2鍋に昆布を敷いて、大根を、かくし包丁を入れた面を下にして並べ、たっぷりの水を加えて火にかける。煮立ってきたら弱めの中火にし、落としぶたをして大根が柔らかくなるまで30~40分、ことこと煮る。
- 3別の鍋に西京みそ、卵黄、だし汁、砂糖大さじ2、みりん大さじ1を入れて弱火にかけ、しゃもじで混ぜながら、とろりとするまで練る。
- 4器に大根を盛り、煮汁少々をはる。合わせたみそをのせ、削ったゆずの皮(下記参照)を散らす。 (1人分109kcal 塩分1.6g) ●冬の香り、ゆずの皮を使いこなす 1.ゆずの皮は、大根のようにすりおろしては、水っぽくなって香りは立ちません。できるだけ目の細かい、銅製などの丈夫なおろし金を使い、ゆずの表面をひっかくようにして削ります。このとき、手に持ったゆずは、おろし金にたたきつけるようにひっかくとうまくいきます。 2.おろした薬味などをおろし金から払う、ほうきに似た竹製の刷毛。これでゆずの皮をふろふき大根に散らすと、たちまちいい香りが立ちます。なければ、茶せんや竹串3~4本をまとめて代用するといいでしょう。
レシピ掲載日 1999.1.16