
主菜
あじのみそたたき
更新日 2024/4/3

撮影 今清水隆宏
おろしたてのあじをみそ、香味野菜とともに包丁でたたいて。酒の肴にはもちろん、ご飯にもよく合います。
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約180円
- カロリー
138kcal
- 塩分
1.3g
※費用や栄養素は1/3量で算出しています。
材料
2~3人分
- あじ(中~大)2尾
- しょうが1かけ
- ねぎ5cm
- 青じその葉3枚
- きゅうり1/4本
- 山いも3cm
- 塩
- みそ
- しょうゆ
- (しょうが、ねぎ、青じその葉のみじん切りは倍量用意し、半量はたたかずに、好みで加えながら食べてもよい)
作り方
調理
- 1しょうがは皮をむき、ねぎとともにみじん切りにする。青じその葉もみじん切りにする。
- 2きゅうりはふきんに包んで、すりこ木などでたたいて小さくつぶす。山いもは皮をむき、きゅうりと同様にたたく。
- 3あじはうろこやぬめりを包丁で落として、尾のそばの側面にあるぜいごを尾のほうからそぎ切る。胸びれのつけ根に包丁を入れて、頭を落とす。
- 4斜めに浅い角度で腹を切り取り、包丁ではらわたをかき出す。腹の中の中骨にそって切り目を入れ、腹の内側の膜を切っておく。
- 5大きめのボールに冷水と塩大さじ1を入れて混ぜ、あじを洗う。腹の内側の中骨にそった血合いは、菜箸の先などでしっかり洗い落とす。
- 6ペーパータオルなどで、腹の中まで水けをしっかりと拭く。頭のほうから中骨の上にそって包丁を入れ、骨から身を切り離す。片身を切り離したら、骨を下にして置きなおし、再び頭のほうから中骨の上にそって包丁を入れ、もう片身も切り離す。
- 7皮目を下にして身を置き、腹骨の端から包丁を入れて薄くそぎ切りにする。
- 8身の中央に一列に並んでいる小骨の両わきぎりぎりに包丁を入れ、切り落とす。
- 9皮目を上にして置き、頭側の皮の端をつまみ、もう一方の手で身を押さえながら、皮をゆっくりとひっぱってむく。
- 10身を包丁で幅約1cmに切る。しょうが、ねぎ、青じその葉と、みそ約大さじ1 を加え、包丁で全体が混ざるようにたたいて、さらに細かくする。きゅうり、山いもを加えて菜箸などで混ぜ、器に盛る。しょうゆをかけて食べる。好みで、みじん切りにした薬味をさらに加えながら食べてもよい。 (1人分138kcal 、塩分1.3g)
レシピ掲載日 1998.9.2