
主食
鯛めし
更新日 2024/4/3

撮影 今清水隆宏
鯛のうまみを充分含んだ絶品のご飯。一尾使った豪快な一品で、おもてなしにもおすすめです。
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約530円
- カロリー
493kcal
- 塩分
4.1g
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
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4人分
- 鯛(真鯛。うろこと内臓、えらを取ったもの。自分でできない場合は売り場で頼むとよい)1尾
- 米540cc※3合
- ねぎ1本
- 白いりごま大さじ3
- だし汁(下記参照)2と3/4カップ
- 薄口しょうゆ大さじ4
- 塩
- 酒
作り方
調理
- 1米はといでざるに上げ、約30分おく。ねぎは縦に3~4本切り目を入れ、端から小口切りにしてみじんにする。
- 2鯛に金串などを刺して、両面それぞれに20~30の穴をあける。こうすることでふった塩が中まで浸透し、身が締まってうまみが増す。
- 3鯛の両面に塩大さじ1 をふり、20~30分おく。
- 4グリルなどで、両面に薄く焦げ目がつく程度に鯛を焼く。完全に火が通らなくてもよい。焦げやすい尾びれには、あらかじめアルミホイルを巻いておく。
- 5炊飯器に米、だし汁と薄口しょうゆ、酒各大さじ4を入れて炊く。
- 6炊飯器から蒸気が上がってきたら、ふたを開けて焼いた鯛を米の上にのせる。( 注/炊飯の途中でふたを開けるとスイッチが切れる炊飯器の場合は、5.の段階で米の上に鯛をのせて炊きはじめる)
- 7炊き上がったら鯛だけを取り出し、骨などを取り除きながら身をほぐす。ほぐした身を炊飯器に戻し、ねぎ、白いりごまとともにご飯と混ぜ、約5分蒸らして器に盛る。 ---本格的なだし汁のとり方--- 1.昆布10cm四方は、堅く絞ったぬれぶきんで表面を拭く。鍋に水5カップと昆布を入れて中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。そのまま火にかけつづけて沸騰したら、水1/2カップを加えて温度を下げ、かつお節15g(ふたつかみ分くらい) を入れる。再び沸騰したらさらに水1/2カップを加えて火を止める。 2.かつお節が鍋底に沈んだら、ペーパータオルを敷いた万能こし器でこす。保存する場合は、さめてからびんなどに移して密閉し、冷蔵庫に入れる。約1週間保存できる。 (1人分493kcal 、塩分4.1g)
レシピ掲載日 1998.3.17