主食

鯛めし

(件)

更新日 2025/6/27

撮影 今清水隆宏

鯛のうまみを充分含んだ絶品のご飯。一尾使った豪快な一品で、おもてなしにもおすすめです。

(件)

更新日 2025/6/27

  • 普通

  • 費用目安

    約540円

  • カロリー

    493kcal

  • 塩分

    4.1g

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • (真鯛。うろこと内臓、えらを取ったもの。自分でできない場合は売り場で頼むとよい)
    1
  • 540cc3合
  • ねぎ
    1
  • 白いりごま
    大さじ3
  • だし汁(下記参照)
    2と3/4カップ
  • 薄口しょうゆ
    大さじ4
  • 大さじ1
  • 大さじ4

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    米はといでざるに上げ、約30分おく。ねぎは縦に3~4本切り目を入れ、端から小口切りにしてみじんにする。

  2. 2

    鯛に金串などを刺して、両面それぞれに20~30の穴をあける。こうすることでふった塩が中まで浸透し、身が締まってうまみが増す。

  3. 3

    鯛の両面に塩大さじ1 をふり、20~30分おく。

  4. 4

    グリルなどで、両面に薄く焦げ目がつく程度に鯛を焼く。完全に火が通らなくてもよい。焦げやすい尾びれには、あらかじめアルミホイルを巻いておく。

  5. 5

    炊飯器に米、だし汁と薄口しょうゆ、酒各大さじ4を入れて炊く。

  6. 6

    炊飯器から蒸気が上がってきたら、ふたを開けて焼いた鯛を米の上にのせる。( 注/炊飯の途中でふたを開けるとスイッチが切れる炊飯器の場合は、5.の段階で米の上に鯛をのせて炊きはじめる)

  7. 7

    炊き上がったら鯛だけを取り出し、骨などを取り除きながら身をほぐす。ほぐした身を炊飯器に戻し、ねぎ、白いりごまとともにご飯と混ぜ、約5分蒸らして器に盛る。
     
    —本格的なだし汁のとり方—
    1.昆布10cm四方は、堅く絞ったぬれぶきんで表面を拭く。鍋に水5カップと昆布を入れて中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。そのまま火にかけつづけて沸騰したら、水1/2カップを加えて温度を下げ、かつお節15g(ふたつかみ分くらい) を入れる。再び沸騰したらさらに水1/2カップを加えて火を止める。
    2.かつお節が鍋底に沈んだら、ペーパータオルを敷いた万能こし器でこす。保存する場合は、さめてからびんなどに移して密閉し、冷蔵庫に入れる。約1週間保存できる。
    (1人分493kcal 、塩分4.1g)

レシピ掲載日 1998.3.17