主菜

焼き餃子

(件)

更新日 2024/4/3

撮影 川浦堅至

カリッと焦げ目のついた皮の香ばしさは、焼き餃子ならでは。薄切り肉を刻んで作るたねは、うまみも抜群。

(件)

更新日 2024/4/3

  • 普通

  • 費用目安

    約480円

  • カロリー

    474kcal

  • 塩分

    1.2g

※費用や栄養素は1/4量で算出しています。

材料

約30個分
  • 餃子の皮
    25
  • たね

    • 豚バラ薄切り肉
      200g
    • または豚ひき肉
      200g
    • 白菜の葉(大)
      4
    • 干しえび
      大さじ1
    • にら
      1/2
    • しょうが
      1かけ
  • しょうゆ
  • こしょう
  • ごま油
  • サラダ油
  • 好みで酢
  • ラー油

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    白菜はみじん切りにして塩小さじ1/2をふってかるく混ぜ、10分ほどおく。しんなりとして水けが出たら、ふきんに包んでギュッと絞り、水けをしっかりときる(このときの重さの目安は、150~200g)。
  2. 2
    干しえびは、ひたひたの水に30分ほどつけてもどし、みじん切りにする(もどし汁はとっておく)。にらは根元を切って幅5mmに切り、しょうがは皮をむいてみじん切りにする。
  3. 3
    薄切り肉を使う場合は、まず細切りにしてから、粗みじんに切る。少し粒が残るくらいがよい。
  4. 4
    ボールに豚肉と、塩小さじ1/3、しょうゆ大さじ1と1/2、酒大さじ1、こしょう少々、干しえびのもどし汁約大さじ2を入れてよく練る。肉がボールの側面にくっつくくらいまで、粘りけが出たらOK、野菜を加える前に、ここでしっかり練っておくのがコツ。
  5. 5
    豚肉に、白菜、干しえび、にら、しょうがを加え、ざっと手で混ぜ合わせる。ここで混ぜすぎると、野菜の水分が出て水っぽくなるので注意。最後にごま油大さじ1と1/2を加えて、ひと混ぜする。
  6. 6
    餃子の皮の中心にたねを大さじ1と1/2くらいのせる。皮半分の縁に水をつけ、まず右端を少しつまんで閉じる。
  7. 7
    向こう側の皮にひだを作る。このとき、右端をつまんだ形のまま、指を中心のほうにずらすと自然にひだができる。
  8. 8
    ひだを中心に向かって折りたたみ、つまんでしっかりと閉じる。
  9. 9
    反対側も同様にひだを作って閉じる。こうすると、きれいな三日月形になる。
  10. 10
    フライパンを中火にかけ、よく熱しておく。サラダ油大さじ1を入れて全体になじませ、餃子を10~12個並べて、すぐに湯を注ぐ。湯の量は、餃子の高さの2/3くらいが目安。
  11. 11
    湯が沸騰したらふたをし、中火で3~4分焼く。ここで蒸し焼きにして、中までしっかりと火を通しておく。
  12. 12
    ふたを取って、皮全体が透明になっていたら、火が通った証拠。湯が残っていたら、ふたで押さえながら湯をきり、サラダ油大さじ1を全体に回しかける。ふたをして弱火にし、ちりちりという音が大きくなるまで、4~5分焼く。ここで、じっくりと焼きつけるのが、カリッと仕上がるコツ。
  13. 13
    餃子を裏返してみて、焼き色を確かめる。こんがりと焦げ色がついたら、焼き上がり。へらで1列ずつとって、皿に盛る。残りの餃子も同様に焼く。好みでしょうゆ、ラー油をつけていただく。 (1/4量で474kcal、塩分1.2g)

レシピ掲載日 1998.2.2