主菜

いわしカルパッチョ

(件)

更新日 2025/6/11

撮影 尾田学

いわしを生で食べるときは、氷水によくさらすのがポイント。余分な油が取れて身が締まり、おいしさ満点。

(件)

更新日 2025/6/11

  • 普通

  • 費用目安

    約270円

  • カロリー

    161kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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4人分
  • いわし
    4
  • にんにく
    1かけ
  • レモン
    1/2
  • あさつき
    2
  • あればクレソン
    1
  • オリーブ油(できれば、エキストラバージン)
    大さじ1
  • 粗びき黒こしょう
    適宜
  • 少々

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    いわしは水で洗って、えらや腹のまわりに残っているうろこをこすり落とす。頭を左にして置き、えらぶたの下に包丁を当てて頭を切り落とす。

  2. 2

    尾が手前になるように置き替え、腹側を斜めに4~5cmほど切り落とす。

  3. 3

    腹の切り口を開き、包丁の刃先で内臓をかき出す。頭や内臓を新聞紙に包んで捨てる。

  4. 4

    中骨についた血合いは、包丁の先で切り込みを入れておく。生臭さのもとになるので、ていねいに取って。

  5. 5

    流水の下でいわしを腹の中までていねいに洗う。長く洗っているといたみやすくなるので、手早く。血合いは、竹串のとがっていないほうを使って。

  6. 6

    ペーパータオルなどで全体の水けを拭き取り、腹の中もていねいに押さえるようにして拭く。

  7. 7

    きれいになったいわしの腹の切り口から中骨の上に包丁を入れ、そのまま中骨にそって尾のほうに向かって切る。魚を返して骨を下にして置き、同様にして切る。(三枚おろし)

  8. 8

    いわしを縦に置き、腹のまわりについた小骨に包丁を寝かせて当て、薄くそぐように切り取る。反対側も同様に切り落とす。

  9. 9

    ボールに氷水を用意して、いわしを入れ、かき混ぜながら洗って、身をしめる。脂や汚れが取れて水がにごってきたら、再び氷水を替えて洗う(脂ののりぐあいにもよるが、3回ほど洗うと、いわしの表面が白っぽく締まる)。

  10. 10

    乾いたふきんにはさんで水けをしっかり押さえて取る。

  11. 11

    頭のほうの皮を指でつまんで少しだけはがし、身のほうを押さえて静かに一気にはがす。一枚を4つにそぎ切りにする。

  12. 12

    にんにくは、包丁の腹などでたたきつぶしてからみじん切りにする。あさつきは、幅1cmぐらいの斜め切りにする。あればクレソンは、洗って葉を摘む。

  13. 13

    皿に、クレソンの葉を少量残して散らし、いわしを並べる。塩、粗びき黒こしょう各適宜を均一になるようにふり、あさつき、残りのクレソン、にんにくを散らす。その上にレモンを絞ってふりかけ、オリーブ油大さじ1~1と1/2を全体にかけていただく。
    (1人分161kcal、塩分1.2g)

レシピ掲載日 1997.4.17