
主食
かき揚げ天丼
更新日 2024/4/3

撮影 中里一暁
かき揚げは揚げたてのあつあつのうちに、温めたたれにジュッとつけて。余分な油が抜けてふっくら!
更新日 2024/4/3
普通
- 費用目安
約490円
- カロリー
921kcal
- 塩分
-
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
4人分
- えび(殻つき・無頭) 正味600g
- 温かいご飯 どんぶり4杯分
たれ
- しょうゆ1カップ
- みりん大さじ4
- 砂糖1/2カップ
- だし汁1と3/4カップ
ころも
- 小麦粉1と1/4カップ
- 溶き卵1/2個分
- 冷水1カップ
- 溶き卵1と1/2個分
- あれば黄ゆずの皮のそぎ切り4切れ
- 揚げ油
作り方
調理
- 1だし汁以外のたれの調味料を鍋に入れて弱火にかける。1~2分煮てだし汁を加え、ごく弱火で温めておく。
- 2えびは尾と殻を取る。竹串などで背わたを取って、2つ~3つに手でちぎる。ころもを作る。溶き卵1/2個分と冷水を混ぜ、小麦粉をふり入れてかるく混ぜる。しっかり混ぜないのが、サクッとしたころもに揚がるコツ。
- 3鍋で揚げ油を、高めの中温(約180℃)に熱する。目安は、ころもを数滴落とすと、油の中ほどまで沈んですぐに浮いてくる程度。たねを作る。小さなボールに、えびの1/4量と溶き卵大さじ1強を入れ、えびに溶き卵がしっかりからむようによく混ぜる。
- 4さらにころもを大さじ4ほど加え、まんべんなく混ぜる。
- 5たねを、鍋の端からそっと流し入れる。高いところから落とし入れると、たねが散ってしまうので、油の表面ぎりぎりから入れて。油で指をやけどしないように注意!
- 6そっと入れても散ろうとするたねは、網じゃくしと箸で寄せてまとめる。油に入れてから約10秒が勝負。これを過ぎるとまとまって、散らなくなる。
- 7薄く色づいたら上下を返す。裏側の中央に箸を刺して持ち上げ、ころもに穴をあける。穴から油がブクブクと上がって、中心に火が通りやすくなる。
- 8どんぶりに温かいご飯を盛っておく。こんがりと色づいたら再び上下を返し、さらに揚げる。全体が薄いきつね色になったら油から上げ、温めておいたたれに全体を一瞬つけて、たれをきらずに素早くご飯の上に置く。あれば黄ゆずの皮をのせる。同様にあと3人分を作る。 (1人分熱量921kcal、塩分3.5g)
レシピ掲載日 1997.2.17