主菜

かきフライ

(件)

更新日 2024/4/3

撮影 尾田学

むき身のかきは、塩で洗って臭みを取るのがポイント。外はカリッ、中は柔らかい絶品カキフライです。

(件)

更新日 2024/4/3

  • 普通

  • 費用目安

    約260円

  • カロリー

    282kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • かきのむき身
    20
  • 1
  • キャベツのせん切り
    適宜
  • パセリ
    適宜
  • レモン
    1
  • こしょう
  • 小麦粉
  • パン粉
  • 揚げ油

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    かきのむき身(97010217―29参照)はざるに入れ、塩をふって全体を手でかるく混ぜ、塩をなじませる。かき20~24粒で、塩大さじ1くらいが目安。流水に当てながら、手でもむようにして、塩を洗い流す。こうすると、かき特有のぬめりと、汚れが取れる。かきの身は柔らかいので、力を入れすぎないように気をつけて。
  2. 2
    かきの水けをきり、できるだけ重ならないようにバットに広げる。かきが浸るくらいの牛乳を注ぎ、そのまま10~15分つける。これで、臭みが取れる。天ぷらや酢がきなど、和風の料理に使う場合は、牛乳のにおいが気になるので、大根おろしをからめて。牛乳や大根おろしを水で洗い流し、ペーパータオルなどで水けをしっかり拭く。
  3. 3
    下ごしらえしたかきに、塩、こしょう各少々をふる。
  4. 4
    バットに卵を溶きほぐし、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。1個ずつ手のひらにのせて前後にころがし、形を整える。
  5. 5
    バットにパン粉を薄く敷いてかきを並べ、ラップをかけて30分ほど冷蔵庫に置き、ころもをなじませる。
  6. 6
    揚げ油を中温よりやや高め(180~185℃。パン粉を落とすと、すぐにシュワシュワと泡立つ程度)に熱し、かきを1個ずつ鍋肌からすべらせるように入れる。菜箸でころがしながら、1~2分揚げる。
  7. 7
    こんがりときつね色になったら、バットに上げて油をきり、5~6個ずつ皿に盛る。キャベツのせん切りとパセリ、縦8等分のくし形に切ったレモンを2切れずつ添える。 (1人分282kcal)

レシピ掲載日 1996.12.17