主菜

ぶりの照り焼き

(件)

更新日 2024/4/3

撮影 尾田学

たれに酒を加えておくのが、臭みを消すポイント。たれは焦げやすいので、魚に火が通ってから加えます。

(件)

更新日 2024/4/3

  • 普通

  • 費用目安

    約170円

  • カロリー

    285kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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4人分
  • ぶりの切り身
    4切れ
  • 下味

    • しょうゆ
      大さじ4
    • 砂糖
      大さじ1
    • みりん
      大さじ1
    • 大さじ1/2
  • サラダ油
    適宜
  • すだち
    2
  • はじかみしょうが
    4
  • 大根おろし
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    ぶりは、ペーパータオルなどでかるく押さえるようにして、1切れずつ水けや血を拭き取る。洗うと水っぽくなってしまうので、拭くだけでOK。
  2. 2
    バットに下味の材料を合わせる。酒を加えると、ぶり特有の臭みが気にならなくなる。ぶりを重ならないように並べ、ときどき裏返しながら、30~40分ほど漬け込む。こうすると、しっかり味がつく。
  3. 3
    フライパンを中火にかけ、ペーパータオルなどにサラダ油をしみ込ませて薄くひく。焼いているうちに、ぶりから脂が出るので、サラダ油は少なめにして。
  4. 4
    ぶり2切れの汁けをきる。盛りつけたとき、表になる側(皮目を上にして、切り身の幅が広いほうが左にくる側)を下にしてフライパンに並べる。4切れいっぺんに焼くと、身がくずれやすく、たれもからまりにくいので、2切れずつ焼いて。
  5. 5
    中火で2~3分焼き、表面が白っぽくなってきたら、フライ返しなどでそっと裏返す。火を弱めて、さらに4~5分焼く。
  6. 6
    ぶりの表面を指でさわってみて、弾力があるようなら、下味に使ったたれの1/2量を、ぶりに回しかける。強火にし、焦げつかないようにときどき揺すりながら、一気に焼きつける。たれの泡が細かくなり、うっすらと残るくらいになったら、火を止める。
  7. 7
    ぶりを皿に盛り、半分に切ったすだちとはじかみしょうが、大根おろしを添える。 (1人分285kcal)

レシピ掲載日 1996.11.2