
主食
ジェノベーゼ
更新日 2025/6/9

フレッシュバジルの香りと松の実のこくがきいたソース。ミキサーを使えば簡単に作れます。
更新日 2025/6/9
普通
- 費用目安
約250円
- カロリー
608kcal
- 塩分
-
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
- スパゲティ(1.6mm)400g
- バジル2束
- オリーブ油(あればエクストラヴァージン)1/2カップ
- にんにく1かけ
- 松の実(なければくるみのむき身)1/3カップ
- レモンの絞り汁1/2個分
- 粉チーズ大さじ3
- 塩適宜
- 粗びき黒こしょう少々
- 飾り用のバジル適宜
作り方
調理
- 1
パスタをゆでる湯を沸かしはじめる。バジルは葉を摘んで洗い、4~5枚ずつ、ペーパータオルなどでていねいに水けを拭く。ここで水けが残っていると、ソースが水っぽくなってしまう。パスタをゆではじめる(下記参照)
- 2
バジルを手で2つ~3つにちぎってミキサーに入れ、オリーブ油を加えて回し、ぺースト状にする。回りにくいときは、さらにオリーブ油適宜を加えて。
- 3
にんにく、松の実(なければくるみ)、レモン汁、塩、黒こしょうをミキサーに加え、なめらかなペースト状になるまで、さらに撹袢する。多少松の実の粒が残っていてもOK。
- 4
2/3量をボールなどにあけ、粉チーズを加えてよく混ぜ合わせる。パスタを加えて手早く混ぜ合わせる。まんべんなくソースがからまったら、器に盛り、バジルの葉を飾る。残ったソースは保存しておく。
—パスタのゆで方—
1.鍋は、口が広くて深いものを選んで。鍋が小さいと、ゆでている間にパスタがくっつく。これは、マカロニやペンネなどのショートパスタの場合も同じ。4人分で湯1.5~2リットルを沸騰させ、塩大さじ2/3~1を加える。塩はパスタを引き締め、適度な塩味をつけるため。
2.パスタの量は、1人分80~100gくらい。パスタを両手で立てて持ち、湯の上でかるくひねる。そのまま手を離すと、きれいな放射状になって鍋の中に広がる。きれいにいかなければ、すぐに箸でバラバラに広げて。タイマーは、袋の表示時間よりも1分短めにセット。余熱でほどよいゆでかげんになる。
3.再び煮立ってきたら、パスタを手のひらで押さえて湯の中に沈める。かたまりにならないように、箸などでひと混ぜする。湯の中で、パスタがゆらゆらと躍るくらいの火加減に調節し、ふきこぼれそうになったら、差し水はせず、火を弱めて。ソースにゆで汁が必要な場合は、ここでとっておく。
4.1本取り出し、指でつまんでみて、真ん中に針の細さくらいのしんが残っているのが、ほどよいゆでかげん(アルデンテ)。すぐにざるに上げてゆで汁をしっかりときり、そのままソースにからめる。ソースのでき上がりとタイミングを合わせてパスタをゆでるのが、おいしい食べ方。同時にできない場合は、パスタにサラダ油かバターをからめておくと、くっつかない。(1人分608kcal)
レシピ掲載日 1996.9.17