主菜

だし巻き卵

(件)

更新日 2025/6/7

撮影 尾田学

弱めの中火で、卵が半熟のうちに手早く巻くのが、きれいにふっくらと仕上げるコツ。

(件)

更新日 2025/6/7

  • 普通

  • 費用目安

    約30円

  • カロリー

    120kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • 4
  • だし汁
    大さじ3
  • 大さじ3
  • 砂糖
    大さじ3
  • 小さじ1/3
  • サラダ油
    適宜
  • 好みで大根おろし
  • しょうがの甘酢漬け
  • 貝割れ菜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1

    鍋にだし汁、酒、砂糖、塩を入れて強火にかけ、沸騰したら火を止めてさましておく。こうすると、酒のアルコール分がとんで、味がまろやかになる。

  2. 2

    ボールに卵を溶きほぐし、1を加えてよく混ぜる。熱いうちに加えると卵が固まってしまうので、指を入れてみて、少し温かいと感じるくらいまでさめてから混ぜて。

  3. 3

    卵焼き器を強めの中火で熱し、サラダ油を薄くひいて、余分な油をペーパータオルで拭き取る。火が弱すぎると、卵がふっくらとならず、巻いている途中でくずれてしまうので、注意!卵液の1/4~1/3量を流し入れ、卵焼き器を傾けながら、全体に広げる。

  4. 4

    まわりが固まってきたら、菜箸で周囲をぐるりと少しずつはがし、手前から奥に向かって巻いていく。表面が完全に焼けてしまうと、巻いたときになじまず、すきまができてしまうので、半熟のうちに手早く巻いて。このときは、きれいに巻けなくても、どんどん奥にまとめていく感じでOK。

  5. 5

    巻いた卵を手前に移し、卵焼き器のあいたところを、油少々を含ませたペーパータオルでさっと拭く。残りの卵液の1/3~1/2量を流し入れて全体に広げ、巻いた卵をかるく持ち上げて下にも卵液を流し込む。こうすると、卵がしっかりまとまって巻きやすくなり、焼き上がりもすきまができない。まわりが固まってきたら、表面が半熟のうちに、手前から奥に巻く。

  6. 6

    残りの卵液も同様に焼き、最後に卵焼き器の縁に押しつけて形を整える。まな板にのせ、完全にさめたら、切り分けて皿に盛る。熱いうちは、卵がなじんでないため、切るとくずれてしまうので気をつけて。好みで大根おろしとしょうがの甘酢漬け、貝割れ菜各適宜を添える。
    (1人分120kcal)

レシピ掲載日 1996.5.2