主菜

かきフライ

(件)

更新日 2024/4/2

撮影 大川範

身がふっくらとやわらかく、ころもはサクサク。絶品のかきフライを揚げるコツをお教えします。

(件)

更新日 2024/4/2

  • 普通

  • 費用目安

    約250円

  • カロリー

    298kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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4人分
  • かき(加熱用)
    20
  • 牛乳
    1/2カップ
  • 1
  • レモン
    1/2
  • こしょう
    少々
  • 適宜
  • 小麦粉
    適宜
  • パン粉
    適宜
  • 揚げ油
    適宜
  • キャベツのせん切り
    適宜
  • パセリ
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
     1.かきはざるに入れて塩大さじ1をふり、流水に当てながら、手でかるくもむようにして洗う。こうすると、かき特有のぬめりが取れ、口当たりがよくなる。かきは柔らかいので、力を入れすぎないように気をつけて。  2.かきの水けをきり、できるだけ重ならないようにバットに広げる。牛乳を注いで、そのまま10~15分漬ける。これで、かきの臭みが消える。ペーパータオルなどでかきの水けを拭き、塩少々と、こしょうをふる。
  2. 2
     1.バットに卵を溶きほぐす。小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。ころもがついたら、1個ずつ手のひらにのせ、前後にころがして、丸く、ふっくらした形に整える。こうすると、揚げたときに中身がジューシーに仕上がり、ころももしっかりついてはがれにくくなる。  2.バットにパン粉を薄く敷いてかきを並べ、上からもパン粉をふる。ラップをかけて冷蔵庫に30分くらい置き、さらにころもをなじませる。
  3. 3
     1.揚げ油を中温(パン粉を落とすと、すぐにシュワシュワと泡立つ程度)よりやや高めに熱して、かきを1個ずつ鍋肌からすべらせながら入れる。鍋の大きさにもよるが、一度に揚げる数は、8~10個くらいが目安。数が少ないと、火が通りすぎて堅くなってしまう。まんべんなく火が通るように、菜箸でころがしながら、2~3分揚げる。  2.ほんのりきつね色になったら、網にとって油をきる。揚げすぎると、身が縮んで堅くなり、うまみも抜けてしまうので、少し色が薄いかな、と思うくらいで上げるのが、ベストタイミング。5~6個ずつ皿に盛り、キャベツのせん切りとパセリ、くし形に切ったレモンを添える。 (1人分298kcal)

レシピ掲載日 1995.10.2