主菜

なすのはさみ揚げ

(件)

更新日 2024/4/2

撮影 大川範

サクサクのころもの中に、うまみを閉じ込めて。ころもがはがれずにきれいに揚げるコツも伝授。

(件)

更新日 2024/4/2

  • 普通

  • 費用目安

    約180円

  • カロリー

    460kcal

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

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4人分
  • なす
    8
  • たね

    • 豚ひき肉
      200g
    • 玉ねぎ
      1/4
    • 1/2個分
    • パセリのみじん切り
      大さじ1
    • 小さじ2
    • 小さじ2/3
    • こしょう
      少々
  • 1
  • 小麦粉
    適宜
  • パン粉
    適宜
  • 揚げ油
    適宜
  • パセリ
    適宜
  • 好みでトマトケチャップ
    適宜
  • 好みでウスターソース
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

下準備

なすは水洗いして水けを拭く。へたに包丁を当て、なすをぐるりと回しながら、がくを切り落とす。へたのすぐ下まで縦に切り目を入れる。ボールにたねの材料を入れ、粘りが出るまで手でよく混ぜ合わせる。卵の残り1/2個分は、ころも用にとっておく。

調理

  1. 1
    なすの切り口に、小麦粉を薄くまぶしつける。指先を使って、奥のほうまでしっかりつけ、最後にかるくはたいて余分な粉を落とす。こうすると、なすとたねがしっかりなじんで、揚げてもバラバラに離れたりしない。
  2. 2
    なすにはさむたねの量が多すぎても少なすぎても、揚げたときに離れてしまう。なすの切り口を押し広げてたねをのせ、指先でまんべんなく押し広げていく。すきまができないように、へたのほうまでしっかり詰め込んで。
  3. 3
    バットに卵を溶きほぐし、たねを作って、残った卵も加える。小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。なすはころもがつきにくいので、小麦粉と卵は多めに、厚めのころもにする。パン粉を広げたバットの中で、なすを手のひらでかるく押さえつけるようにして、しっかりつける。バットにパン粉を薄く敷き、なすを並べ、そのまま冷蔵庫で30分くらいおく。こうすると、ころもがよくなじんではがれにくくなる。
  4. 4
    揚げ油を中温(ころもを数滴落とすと、鍋底近くまで沈んですぐに浮き上がる程度)に熱して、なすを2~3個ずつすべらせるように入れる。一度にたくさん入れると油の温度が下がり、ころもがはがれたり、油っぽくなるので気をつけて。菜箸で返しながら3~4分揚げ、きつね色になったら網にとって油をきる。横半分に切って皿に盛り、飾り用のパセリを添える。好みでケチャップやソースをかけていただく。 (1人分460kcal)

レシピ掲載日 1995.7.17