
主菜
鶏肉と焼きねぎの治部煮風
更新日 2024/4/2

撮影 青山紀子
そば粉を使った、北陸・金沢の郷土料理風。独特の香ばしさとこくが、クセになるおいしさです。
更新日 2024/4/2
普通
- 費用目安
約370円
- カロリー
318kcal
- 塩分
-
※費用や栄養素は1人分で算出しています。
材料
無料でお試し!
4人分
- 鶏胸肉2枚
- ねぎ(細めのもの)2本
- 菜の花1束
- だし汁4カップ
- みりん大さじ2
- 酒大さじ2
- しょうゆ大さじ2
- 砂糖大さじ1
- そば粉大さじ6
- 塩適宜
- わさび適宜
作り方
調理
- 1ねぎは長さ4cmに切り、焼き網で強火で焼き、かるく焦げ目をつける。菜の花は根元の堅い部分を切り落とし、塩ひとつまみを加えた熱湯で色よくゆで、水にとってさめたら水けを絞り、長さを半分に切る。
- 2鶏肉は黄色い脂肪を取り除き、一口大のそぎ切りにする。バットなどにそば粉を広げ、鶏肉を入れて押さえるようにして全体にまぶす。
- 3鍋にだし汁を入れて火にかける。煮立ったら、みりん、酒、しょうゆ、砂糖、塩小さじ1/3を加え、鶏肉を1切れずつ入れて、12~13分煮る。残ったそば粉は、同量の水で溶く。
- 4ねぎと菜の花を加えてひと煮立ちさせる。鍋を傾けて煮汁を手前に寄せ、水で溶いたそば粉をもう一度混ぜながら、少しずつ加えて箸で混ぜ、とろみがついたら火を止める。器に煮汁ごとたっぷりと盛りつけ、わさびを添える。 (1人分318kcal)
レシピ掲載日 1994.2.17