主菜

鶏のから揚げ

(件)

更新日 2024/4/2

撮影 大川範

鶏肉の下味はしっかりとつけ、衣も工夫。片栗粉に上新粉を混ぜるとカラリとした揚げ上がりに。

(件)

更新日 2024/4/2

  • 普通

  • 費用目安

    約230円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1人分で算出しています。

材料

無料でお試し!

4人分
  • 鶏もも肉
    2
  • 下味用調味料

    • 大さじ1と1/2
    • しょうゆ
      大さじ1と1/2
    • 砂糖
      小さじ2/3
    • 小さじ1/3
    • (小)
      1
  • 上新粉
    大さじ2
  • 片栗粉
    小さじ2
  • 揚げ油
    適宜

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    もも肉を切ります。肉が厚いと火が通りにくいので、身の厚い部分には、包丁をねかせてそぐように切り目を入れ、横に開いて厚みを均等にしてから一口大に切ります。
  2. 2
    ボールに肉を入れ、酒、しょうゆ、砂糖、塩を加えてよく混ぜ、ラップをかけて冷蔵庫で30分おきます。
  3. 3
    次に卵を溶きほぐしてボールに加え、手でよくもみ込んでから再びラップをかけ、冷蔵庫で15分くらいおきます。これで鶏肉に下味がしっかりとつきました。
  4. 4
    ころもをまぶします。カラッとした、おいしいから揚げを作るコツは、このころも。おなじみの片栗粉に上新粉を加え、よく混ぜてから使います。粉の割合は、片栗粉“1”に対して、上新粉が“3”。600gの肉の場合、材料表の分量の粉を別の器で合わせ、肉を入れたボールに加えて、粉っぽさがなくなるまで、手でムラなくまぶしつけます。
  5. 5
    揚げ油を中温(170℃)に熱します。小麦粉を同量の水で溶き、箸先から1~2滴油に落とし、鍋底まで沈んで2秒後に浮き上がってきたら中温の合図。鶏肉は油の表面積の3/4くらいが埋まる量を手早く入れ、まず外側をカリッとさせて、上下を返しながらじっくりと揚げます。
  6. 6
    こんがりと色づき、箸でつまみ上げたとき軽く感じたら、揚げ上がり。余分な油をきり、器に盛って、好みでパセリを添え、レモンを絞りかけていただきます。

レシピ掲載日 1990.9.2