主食

菜の花ずし

(件)

更新日 2024/4/2

撮影 大川範

菜の花やきぬさやなどをのせて見た目も美しいおすし。甘口の合わせ酢を使うと、すしめしの辛みにぴったり。

(件)

更新日 2024/4/2

  • 普通

  • 費用目安

    約210円

  • カロリー

    -

  • 塩分

    -

※費用や栄養素は1/5量で算出しています。

材料

4~5人分
  • 菜の花
    1
  • きぬさや
    10
  • 3
  • 油揚げ
    2
  • 焼きのり
    適宜
  • 白いりごま
    大さじ2
  • ゆずの皮のせん切り
    1個分
  • 甘酢しょうがのせん切り 大さじ
    2杯分
  • だし汁
    1カップ
  • 砂糖
    大さじ2
  • 大さじ1
  • しょうゆ
    大さじ1と1/2
  • ひとつまみ
  • サラダ油
    適宜
  • 合わせ酢

    • 1/2カップ
    • 砂糖
      1/2カップ
    • 大さじ1
  • 3

安全に調理していただくために

作り方

調理

  1. 1
    すしめしを作る。米をよくといでざるに上げ、30分くらいおいてから炊飯器で炊きます。水の分量は通常よりもやや少なめにし、堅めに炊くのがポイント。3合の米なら、約600ccの水を入れます。
  2. 2
    ご飯が炊けたら、鍋に合わせ酢の材料を入れ、火にかけて煮立てます(おすしの具は、炊いている間に作っておきます)。
  3. 3
    ご飯がつかないように、ぬれぶきんで飯台の内側をよく拭きます。
  4. 4
    しゃもじを水でぬらし、炊きたてのご飯を飯台に移します。積み上げず、全体に広げるように入れます。
  5. 5
    煮立てた合わせ酢を、しゃもじに少しずつ伝わらせながら、全体にまんべんなくふりかけます。
  6. 6
    しゃもじを立てぎみにし、まずご飯を切るように混ぜて、合わせ酢をなじませます。しゃもじは一定の方向に動かし、全体を混ぜたら、うちわで手早くあおぎ、急速にさましながら再び同様に混ぜます。混ぜすぎると米粒がつぶれて粘りが出るので、注意して。
  7. 7
    乾いたふきんをかけて、5~6分蒸らします。すしめしが人肌くらいにさめたらでき上がり。用意した具を混ぜ合わせます。
  8. 8
    ご飯を炊いている間に、具を作る。菜の花は根元の堅い部分を切り、塩ゆでに、きぬさやも同様にゆでて、せん切りにする。卵は塩ひとつまみを加えて混ぜ、サラダ油少々を熱して6~7回に分けて薄焼き卵を作り、せん切りにする。焼きのりは半量をもみほぐし、残りをせん切りにする。
  9. 9
    油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、ひと煮立ちさせただし汁1カップに入れて約10分煮る。これに砂糖大さじ2、酒大さじ1を加えてさらに7~8分煮、しょうゆ大さじ1と1/2を加えて汁けがなくなるまで煮つめる。さましてから縦半分にし、幅5~6mmに切る。
  10. 10
    すしめしに、もみほぐしたのり、ごま、ゆずの皮、しょうが、油揚げを混ぜて皿に盛り、きぬさや、卵、菜の花を上に盛って、のりのせん切りを散らす。

レシピ掲載日 1990.2.17