「まるで洋菓子の原形のような、シンプルなレシピのビスケットこそ、
昭和初期から誇りを持ってつくり続けてきた、資生堂パーラーを代表するお菓子。
母親がつくるおやつのような、素朴で優しいおいしさ」
そんな言葉が「花椿ビスケット」に添えられたカードには書かれています。
蓋を開けると、どこか懐かしいような、ホッとするような、
素朴なビスケットたちが顔を覗かせます。
表面に施された椿の模様もどこかレトロ。
ひと口かじってみると、ふんわりしたバターの香りと、
サクホロッとした歯当たり。
まさに「母親がつくるおやつのような、素朴で優しいおいしさ」です。
名前も、見た目も、その味も、すべてが愛らしいビスケット。
資生堂パーラーに行くと、他のものに目移りしつつ、
いつもひと缶は購入してしまいます。
(愛らしい缶はもちろん二次利用。そろそろ溜まりすぎ…)
みなさんもぜひご賞味ください。
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資生堂パーラー:公式ホームページ
花椿ビスケット:オンライン購入ページ
「食」へのこだわり以外はふつうの会社員。
目下の悩みは食べたものに気分を左右されがちなこと。
30代共働き夫婦ふたり暮らしです。
美味しいものを味わうように、日々も「味わうように」送ることがモットーです。
理想通りの日々をいつも送れるわけではありませんが、
ふと「味わい」を感じたモノコトをお伝えしていきたいと思います。
美味しいもの/料理/お出かけ/季節のこと/旅/アート など