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編集部

ひとりディズニー行ってみた!怒涛のリアル体験レポート


こんにちは、Keiです。
先日、ディズニーランドに行ってきました。
なんと1人で


というのも、普通の会社員である夫は土日しか休みがなく、大混雑の土日にディズニーへ行くのはかなりハードルが高く感じていたんです。
夫婦で行くのは諦めていましたが、私はひらめきました。『1人で行ったらええんちゃう?』と…。


そこで、実際にディズニーランドに行って、1人で何をどこまで楽しめるのか検証してきました。果たして、私は何個アトラクションに乗れるのか?怒涛のリアル体験レポートをご紹介します。

今回のひとりディズニーの目標

せっかく1人で自由に動けるのだから、時間は有効活用したい。そこで、今回のひとりディズニーでは、3つの目標を立てました。

①とにかくアトラクションに乗る!

今回の挑戦は、仕事終わりの14時から晩ご飯を作り始める18時まで。移動時間を加味すると、パークに滞在できるのは約3時間。時間を有効活用するため、今回はショーや食事ではなく、アトラクションに全集中することにしました。

②カントリーベア・シアターを見る!

みんな大好き『カントリーベア』。2024年5月17日から2024年11月7日までは、クマたちが休暇を満喫する夏季の特別バージョン「バケーション・ジャンボリー」が実施されているんです!これは見なければ。

③ミッキーと写真を撮る!

私の中で最も勇気のいるアトラクション。それはキャラクターとのグリーティングです。今回の目標はミッキーとの2ショット。果たして無事ミッキーと対面できるのでしょうか…。

弾丸ひとりディズニースタート!

①まずはカリブの海賊へ!

時計回りでパークを巡り、目に入ったアトラクションは全部乗ることにしました。1つ目は『カリブの海賊』。やはり人気アトラクション、平日とはいえ20分ほど待ちました。
☝︎もちろん1人なので無言で待ちます


アトラクション内の写真はありませんが、とても良かったです。定員20人のボートに乗るので1人でも安心感がありました。ホッ。


②ちょっと緊張!ジャングルクルーズ

続いて乗ったのは『ジャングルクルーズ』です。定員32人のボートでジャングルを探検します。1人は私だけ。順調に進むと、野生動物に襲われる探検隊が見えてきました。
☝︎「お〜」と言いたかったけど、この時はまだ言えなかった


無事探検ツアーは終わりましたが、誰とも感想を共有できないので、1人で感動を噛み締めます。


③期間限定カントリーベア・シアター!

目標の1つ!ついに『カントリーベア』の「バケーション・ジャンボリー」を鑑賞します。
☝︎外観も夏季の特別バージョンになっています
☝︎1人なので壁の絵を眺めます


今回のカントリーベアは運良くど真ん中の席に座ることができ、大満足のショーでした。どこに座るかも自由なので、「1人で良かったかも」と初めて思った場面でした。


④意外と怖い!白雪姫と七人のこびと

時間がないので、人気の『ビッグサンダー・マウンテン』や『スプラッシュ・マウンテン』は諦め、ファンタジーランドまで進みました。そこで入ったのが『白雪姫と七人のこびと』です。
☝︎比較的待ち時間が短かったのでイン!


ここでハプニング(?)がありました。タイミングの問題で4人乗りのトロッコに1人で乗ることになったんです。
☝︎これに1人で乗るのはちょっと緊張した


1人で白雪姫の物語の中に入り、ガタガタ揺れるトロッコにお尻を痛めつつ、約2分半の冒険が終わりました。この辺りではもう1人に慣れており、自分で自分に「意外と怖かったね〜」と語りかけていました。


⑤ついに来た!!ミート・ミッキー
白雪姫でガッツが付いた私は、ついにミッキーの家に辿り着きました。やっとミッキーに会える…!何て話しかけようかな?どんなポーズにしようかな。そんなことを考えながらミッキーの家に入りました。
☝︎ミッキーの職場「ムービーバーン」に到着。いよいよ本物のミッキーに会える…


ついに、ミッキーが見えた...!私の前に並んでいた家族はめちゃくちゃミッキーと会話していました。ひとしきり会話を楽しみ、写真を撮った後は私の番。ワ…緊張してきた…。撮れた写真がこちらです。
☝︎距離、遠〜〜〜


あまりにも緊張しすぎてアワアワしてしまい、ミッキーの方が気を遣ってくれる始末。そしてミッキー、なかなかの握力があります。ギュッと握ってくれた手がなんと心強いことか。ア…アリガト…へへ…とぼそぼそ挨拶して帰りました。


⑥ベイマックスのハッピーライド

自分の不甲斐なさに撃沈するも、時間は刻々と過ぎていきます。もっと話しかければ良かった。後悔しても仕方ありません。あと乗れるのは1つだけ。トゥモローランドに来たら、ベイマックスに乗るしかない!近付いてみると…。
ガーン。残念ながら休止中。ベイマックスに別れを告げ、アトラクションへの挑戦はここで終了しました。
☝︎ばいばい、ベイマックス…


⑦ペニーアーケードで占いに挑戦!

最後はペニーアーケードで遊んで帰ることに。入口付近のワールドバザール内にあるゲーム場で、私はここがお気に入り。以前書いたオレペブログ『ディズニーランドで運気UP⁉隠れパワースポットをご紹介!』でも紹介しているので、もし良ければご覧くださいませ。
☝︎さまざまなゲームが並んでいます


私が好きな占いはこちら、『グランマフォーチュン』です。200円入れるとタロットカードが1枚出てくる仕組み。早速入れてみると…。
タロットの内容が思ったより辛辣…総括すると、「プライドを捨てろ、性格を直せ」とのことでした。気を引き締めます…。


そういうわけで、今回のひとりディズニーは6つのアトラクション(グリーティングとペニーアーケードを含む)を楽しむことができました。約3時間で6つはかなり健闘したのではないでしょうか。いや〜楽しかった!

ひとりディズニーのメリット

最初は緊張していたひとりディズニー。しかし、予想以上に楽しむことができ、結論、経験できて良かったと思っています。今回の挑戦で感じたひとりディズニーのメリットは以下の3つ。

①好きなアトラクションに乗れる

言わずもがな、1人なのでどこでも自由に動き回れます。家族や友人なら気を遣うところも全く無し。なんならカリブの海賊に3回乗っても良かった。好き放題できるのが、ひとりディズニーの大きなメリットです。

②自分のタイミングで休憩できる

私は体力がない上に少食なので、休憩も食事も細かく取るタイプ。一方、体力のある夫とはタイミングが合わないので、どちらかが我慢することになります。1人で好きな時にチュロスを食べ、ぶらぶらできたのはとても楽しかったです。

③スケジュールを合わせなくて良い

誰かと行くと、スケジュールを調整する必要があります。場合によっては、大混雑&料金の高い日にかち合うこともあるでしょう。しかし1人なら気が向いた時にふらっと遊びに行けます。

遠方だとなかなか難しいところもありますが、思い付きで行動できるのも大きなメリットだと感じました。

ひとりディズニーのデメリット

結果的に楽しかったひとりディズニーですが、ハードルが高いままだった部分もありました。それが以下の3つです。

①声を出すのがちょっと恥ずかしい

私はカリブの海賊ですら「ギャーーー!」と叫ぶタイプなので、今回叫べなかったのは残念でした。叫びたきゃ叫べばいいのですが、ちょっと恥ずかしさが残っていたのが今回の敗因です。

②お店などの場所取りが難しい

今回は短時間だったのでショーやレストランには行きませんでしたが、1日滞在していたら大変だったかもしれません。食べ物を買って席を探しにウロウロすることになるので、1日滞在するときはレストランを予約するなど検討したいと思います。

③お土産をたくさん買うと帰りが辛い

妻がひとりディズニーを楽しむ間も仕事を頑張る夫のためにお土産を買いました。
☝︎カントリーベアのレトルトカレー


ハングリーベア・レストランのカレーをイメージしたレトルトカレーです。甘口と中辛のチキンカレーで、これがとても美味しい!めちゃくちゃおすすめです。


たくさん買いたかったのですが1人で持てる量が限られているので、今回は残念ながら2箱だけ。お土産をたくさん買いたい場合は、パーク内の宅配センターで配送を依頼することも可能です。

結論:ひとりディズニーは超楽しい!

最初はちょっとだけハードルが高く感じていたひとりディズニー。しかし実際にパークに入ってみると、楽しいディズニーの雰囲気にテンションも上がり、最後には「また1人で行きたい‼︎」と思うほどに価値観が変わっていました。


皆さまも、もしよろしければ弾丸ひとりディズニーを楽しんでみてください!

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都内在住フリーライター。古き良きものを探しながら津々浦々、旅をしています。散歩しながらコーヒーを飲みつつ美味しいものを食べる日々。好きなものは純喫茶のモーニング。 X(旧Twitter)

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