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編集部

初めてのおせち作り。 コツコツ×オレぺ時短おせちで◎

あけましておめでとうございます!
lancoronaです!

2025年がはじまりましたね!
今年も健やかでおいしい1年に恵まれますように!
ということで今回は
そんな願いをお重にたっぷり詰めるおせちの話題です。
昨年結婚し、今年初めて実家に帰省せず、
1人でおせちを作ることにした私。
楽しみと不安ゆえに、年末から色々と
脳内おせちシミュレーションを重ねました。笑


◼︎おせちタイムスケジュール+オレペ『 2時間おせち』で無理なく楽しく
今回の私のおせち工程はこんな感じ。

目標は、
『直前に焦らず、31日の昼時点でお重詰めを終えていること。』
そのために、元旦4日前の28日から、日持ちを考慮して、
コツコツおせちを作り始めることにしました。

そこに、プラスして助けられたのは、
オレンジページ2025年1月2日号の『定番5品の2時間おせち』
〇〇分で〇〇などの、
短時間にできる簡単おせちが目白押しでした!

コツコツ作る+オレぺ時短おせち
で、無理なく無理せずおせちを作っていきました!


◼︎  28日夜:
・『だし』の昆布をつける。
・黒豆を湯戻しする

おせち作りは
だしを取ることからスタートしました!
伊達巻や海老の旨煮、
勿論お雑煮(なんなら年越しそばにも)
年末年始は、だしが何かと役立つので、取っておくのはおすすめです
(2025年1月2日号にも、合わせだしの取り方が詳しく載っていますよ!)

私の場合は、だしの昆布は一晩水につける方法を取りました。
同じタイミングで、
黒豆を砂糖と重曹の入った煮汁につけ、湯戻しもしておきます。


◼︎29日昼:
・黒豆を煮る
・だしをとる
・くりきんとんを作る
・伊達巻を作る
・鶏を調味液に漬ける

朝、起きたタイミングで、
黒豆にお醤油を入れて、ゆっくりと4〜5時間煮始めます。
昨晩の昆布は、
火にかけて沸騰直前で昆布を取り、
かつお節を加え、合わせだしにしました。
少し冷ましただしで、伊達巻も作っていきます。
伊達巻はフライパンで焼いていきました!
栗きんとんはオレンジページの
『35分で栗きんとん』のレシピで!
電子レンジ蒸しで簡単に作れます
火を使わずに、ワンボウルで出来るのが嬉しいレシピです!
その他、ジップ付き袋に調味液を入れて、鶏もも肉を漬けたり、
田作りを作ったりしました!
田作りは糖衣をまとったぽりぽりタイプにしたので、
長期+ジップ付き袋常温保存可能で
冷蔵庫を圧迫しないものにしました!
(しかもカリカリで美味しいんです!)


◼︎30日昼:
・海老の旨煮を作る
・お雑煮の飾り切りをする&茹でる
・鶏をオーブンで焼く
・紅白なますを作る
海老の旨煮は
オレンジページcooking2023冬号の
飛田和緒の魚料理から車えびの甘煮を
車海老は売っていなかったので、
ブラックタイガーを使いました。

紅白なますは『45分で紅白なます』
大根からカブに変えてアレンジ!
残ったカブと金時人参を使って、この日にお雑煮の具材も仕込みました。
人参はねじり梅に!
飾り切りをするだけでも、グッと華やかでお正月らしくなりました!
おだしで煮ておけば、元日のお雑煮作りも、時短でできちゃいます!

という調理の間に、
漬けておいた鶏肉はオーブンで焼いていました。
この時点で
作る予定のおせちはほぼ完成です!


◼︎31日昼
・かまぼこの飾り切り
・お重に詰めていく
大晦日。
最後に切るだけのものを調理!
かまぼこ、伊達巻、焼いた鶏などを
食べやすい大きさに切っていきます。
ゆずや金柑なども
このタイミングで切って器を作ります。

お重詰めは
汁気のあるものや、カリッとした状態を
キープしたいものは器に入れ、
海老や鶏などは汁気をペーパータオルなどで
よく切って詰めていきます。

おせちは奇数が縁起が良いということで、
市松詰めにしてみました。
海老や田作りのような魚系は
左が頭になるように。
わかる範囲でマナーを意識してみました笑
初めてのおせち、完成です!!
元旦まで涼しいところに
保管しておきましょう。

ちなみに、金柑やゆずの中身は
この日にジャムにして、
大事に食べ切ります!


◼︎1日昼:
・おせちを並べる
・お雑煮を作ってあけましておめでとう!
お雑煮は野菜は煮ておいて、
飾りの三つ葉も作っておいたので、
当日はお餅を焼いて、おだしを温め直せば、すぐに完成です!

おせちを並べて
2025年初めてのお食事です!


◼︎おせちはコツコツマラソンのように
今回おせちを初めて作ってみて思ったのが、
コツコツ作れば、意外と苦にならないということでした。

品数が多いおせちですが、
夜に仕込んで翌朝調理できるものも多く、
毎日できる分だけ少しずつ作れます

コンロ、電子レンジ、グリル等、
加熱器具をばらしておいたり、
作って冷蔵庫に保管したりすることで、
コンロやキッチンが手詰まりになることも防げました!

何より自分で作ったおせちは
とっても美味しかったですし、
自分たちの好きなメニューを詰め込めるのもなんだか嬉しいですよね!


来年はお煮しめも作ってみようかな。
皆さんも、今年のおせちを振り返ったり、
来年の参考にオレペやブログを参考にしたりして頂けたら嬉しいです!!

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インフラ保守管理会社勤務の工学系ガール。何事も『作る』ことが大好きで、お菓子やパン作り、裁縫‥あらゆる手作りを実験みたいに楽しんでいます。季節の手作りと甘いもの楽しむ時間を、日々仕事に家事に頑張る皆さんにお届けしたいです!
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