聖護院かぶ丸ごと一個をいともカンタンに食べる方法【レシピあり】
京野菜として知られ、特に年末年始に多く流通する巨大なカブ、
「聖護院かぶ」。
その大きさから「全部食べられるかな?」と思う人もいらっしゃるはず。
でもご心配なく。
私はこの聖護院かぶを余すところなく活用してみました!
このブログでは聖護院かぶの調理法を定番から変わり種まで6種類紹介いたします。
聖護院かぶの千枚漬け
聖護院かぶの定番料理といえば千枚漬け。
薄くスライスして砂糖と酢、ちょっとの塩で甘酸っぱく漬けました。
(半日漬ける。昆布と唐辛子も忘れずにね。)
かぶら蒸し
レンチンで簡単かつ豪華に。
①卵白に塩少々をかけてメレンゲ状になるまで泡立て、汁をきったすりおろし聖護院かぶを混ぜる。
②皿に魚の切り身と①、ぎんなん、にんじんをのせてレンチン。
③白だしで作ったあんかけをかけて、飾りの三つ葉をのせて完成。
鶏肉と聖護院かぶの味噌煮込み
鶏もも肉と大きめにカットした聖護院かぶを味噌、めんつゆ、砂糖の味付けで煮る。
煮てから冷ますと聖護院かぶがいい感じの茶色に染まります。
聖護院かぶの梅和え
薄くいちょう切りにした聖護院かぶを細かく刻んだ梅干しで和えて30分置くだけ。
塩分8パーセントのシソ梅干しを使いました。
聖護院かぶの皮きんぴら
もちろん皮もおいしく活用しますよ!
聖護院かぶの皮を千切りしてごま油で炒めた後はめんつゆ、砂糖、酒で味付けて輪切り唐辛子と白ゴマをかけます。
聖護院かぶのポトフ
一番変わり種かもしれないポトフ。
洋風に調理してもおいしいんです。
大きめにカットしてからコンソメと白ワインで他の具材と一緒に煮て、仕上げに細かく刻んだ聖護院かぶの葉っぱも散らします。
これで聖護院かぶを丸ごと一個使い切った!
一晩でぜーんぶ作れたので簡単に食べられました。
参考にどうぞご活用ください。