これさえあれば本場の味。ヘビロテ!スパイスキット【お気に入りカレー】
こんにちは。前の記事から、すっかり間が空いてしまいました。11月の半ばから、日本に2カ月ほど一時帰国しています。一大イベントのハロウィンや、帰国の準備。こちらに来てからは、子どもふたりの体験入学の準備などで奔走していました。カルガリーに比べて、東京はあたたかく、秋が2回楽しめてありがたい気持ちです。
さて、11月のテーマではありますが……これだけはブログに書きたい! と思っていた「カレー」について。それはこちらです〜!

以前の
チャリティウォークでも紹介したNPO法人ESAアジア教育支援の会オリジナルの
カレースパイスキット。
とくにリピ率が高いのが、
ナスとひき肉のカレーと、
チキンカレーです。今回は実家のキッチンにて、チキンカレーを作ることに。

と、何気なく見ていた光景ですが、改めてみた実家のスパイスラックが充実していてびっくり(笑)。

私はクミンシードのプチプチ食感が苦手でして……代わりにこのラックからクミンパウダーを拝借。スパイスキットの中はこんな感じです。レシピも丁寧に書いてあるのがうれしい!

さっそく、ブーケガルニ用のスパイスを乾煎りするとふんわりスパイスのいい香り。スパイスを取り出し、玉ねぎを鍋でじっくり炒めます。使い慣れていないキッチンでは火加減が難しく、少し焦がしたものの……いい感じ!
バーミキュラの鍋は、蓋に重みがあって、食材の旨味がぎゅっと詰まっておいしくなりそう……。
さらに、レシピを見ながらすすめます。スパイスミックスを加え、しょうがやにんにくに、トマト缶をイン! レシピでは、1/2缶でしたが、私はいつも多めの1缶まるごと入れてしまいます。
最後に下味をつけたチキンや最初に乾煎りしたブーケガルニなどを入れて、グツグツ煮込むこと30分。

火を止めて、ガラムマサラを加えて完成!

これが、レストランに来たのかな、と思えるほど本格的な味わいなのです。この日はスペシャルで、ビリヤニが冷凍してあったので、カレーにかけたら大正解でした。夫もこのカレーは好物で、作るたびに「おいしい!」とすごい勢いで食べています。
もうひとつのおすすめ、ナスとひき肉のカレーは、なすだけでなく、ズッキーニでもgood! 夏にはお買い得になることも多いので、そうするとたっぷり野菜を入れて作ります。このとき↓は、無印良品の
フライパンでつくる ナンを作って食べました。

スパイスキットとは別に……最後にもうひとつ。
「オーブンなしで焼ける フライパンちぎりパン」のレシピ本の中にある、ちぎりカレーパンが最近のお気に入りです。カナダではなかなかお目にかかれないカレーパン。これで恋しくなっても大丈夫(嬉)!

大のカレー好きの夫は、カレー味だったらなんでも食べてくれるのでは⁉ と思うほど(笑)。そんなわけで、カレーの出番はとても多いです。日本のカレーも、この帰国中に、夫を連れてどこか行けたらなぁと思っています。