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コウケンテツのわがままレシピ拡大版 いつでも!料理教室
Lesson13ソースにひと工夫 満腹肉おかず
コツをマスターすれば、おいしくできるよ!
豪快に焼いた鶏肉は、カリッとした食感がたまらない!
カリカリチキンのアボカドマヨソース
カリカリチキンのアボカドマヨソース
材料(2人分)

○鶏もも肉(小)…2枚
●アボカドマヨソース
○アボカド…1個 ○マヨネーズ…大さじ4
○レモン汁…大さじ1 ○粗びき黒こしょう…少々

○トマト…1個 ○サニーレタスの葉…2枚
○塩 ○粗びき黒こしょう ○片栗粉 ○サラダ油

作り方

切る 1. 鶏肉は、身のそばにある黄色い脂肪をキッチンばさみで切り取る。身に1cm間隔の切り目を格子状に入れる。裏返して皮目に包丁の刃先で数カ所穴をあける。ペーパータオルで水けを拭き、塩、粗びき黒こしょう各少々で下味をつける。トマトはへたを切って乱切りに、サニーレタスは食べやすい大きさに手でちぎる。
種をとる 2. アボカドは中心の種に当たるまで、包丁で縦にぐるりと一周切り込みを入れる。両手で左右にひねって2つに分け、包丁の刃元を種に刺して取り除く。皮をむいて一口大に切り、ボールに入れて残りの材料を加え、フォークでつぶしながら混ぜ合わせる。
焼く 3. 鶏肉に片栗粉を薄くまぶす。フライパンにサラダ油大さじ4を入れて中火で熱し、鶏肉1枚を皮目を下にして入れる。こんがり焼き色がつくまで5分ほど焼いたら、裏返してスプーンで油をかけながら5分ほど焼く。強火にして裏返し、皮がカリッとしたら取り出す。フライパンにサラダ油大さじ1~2をたして残りも同様に焼き、食べやすく切る。器にトマト、サニーレタスとチキンを盛り、アボカドマヨソースをかけ、粗びき黒こしょう少々をふる。
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ローズマリーのさわやかな香りがきいた、柔らかポークソテー。
イタリアンポークソテー
イタリアンポークソテー
材料(2人分)
○豚ロース肉(とんカツ用)…2枚 ○じゃがいも…2個
○トマト…2個 ○ローズマリー…2枝
○にんにくのすりおろし…1かけ分 ○オリーブオイル…大さじ2

○塩 ○粗びき黒こしょう ○バター
作り方

形を整える 1. ローズマリーは葉を摘む。豚肉は赤身と脂身の境目に包丁の刃先で数カ所切り目を入れ、筋を切る。包丁の背でたたき、少し広がった肉の形を手で整える。両面に塩、粗びき黒こしょう各少々をふり、ローズマリーを手でたたいてまぶしつける。じゃがいもは皮をむき、幅1cmの輪切りにして5分ほど水にさらし、水けを拭く。トマトはへたを取って小さめの乱切りにする。
焼く 2. フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱して塩少々を加え、じゃがいもを入れる。両面をそれぞれ2分ほど焼き、焼き色がついたら取り出す。続けてオリーブオイル大さじ1を入れ、豚肉の側面を脂身を下にしてフライパンに押しつけ、焼き色がついたら倒す。もう1枚も同様にし、1~2分焼く。裏返して1分ほど焼き、弱めの中火にしてスプーンで油をかけながら、5分ほどじっくりと焼いて取り出す。
味をととのえる 3. フライパンの余分な脂をペーパータオルでさっと拭き、トマトを入れてかるく炒める。にんにくを加えて混ぜ、香りが立ったらバター10gを加えて混ぜ合わせ、塩、粗びき黒こしょう各少々で味をととのえる。豚肉を食べやすく切って器に盛り、トマトソースをかけ、じゃがいもを添えて粗びき黒こしょう少々をふる。


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料理/コウケンテツ 撮影/松本祥孝(イタリアンポークソテーの写真) スタイリング/諸橋昌子