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Lesson1あったか煮もので秋ごはん
気に入ってもらえると、うれしいっすね~
ほくほくのじゃがいもにしみ込んだ辛さが、食欲を刺激! 煮汁ごとご飯にかけるのもおすすめです。
ピリ辛肉じゃが
ピリ辛肉じゃが
材料(2人分)
○牛こま切れ肉…300g ○じゃがいも(大)…2個(約400g)
○玉ねぎ…1個
●辛みだれ
○にんにくのすりおろし…2かけ分
○しょうがのすりおろし…1かけ分
○豆板醤…小さじ2 ○砂糖…小さじ1 ○酒…大さじ2
○しょうゆ…大さじ1
○ごま油 ○塩 ○粗びき黒こしょう ○一味唐辛子
作り方

下ごしらえ 1. じゃがいもはよく洗い、竹串で数カ所穴をあける。水けは拭かずに耐熱皿に並べてラップをふんわりとかけ、電子レンジで7~8分ほど加熱する。玉ねぎは縦半分に切り、縦に幅1cmに切る。小さめの器に、辛みだれの材料を混ぜ合わせる。じゃがいもはふきんで包んで皮をむく。
炒める 2. フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、玉ねぎを炒める。少し透き通ったら辛みだれを加えて炒め、香りが立ったら水2と1/2カップを注ぐ。
煮る 3. 煮立ったらアクを取り、じゃがいもを加えてスプーンでざっくりと割る。弱火にしてスプーンで煮汁を回しかけ、じゃがいもを返しながら5分ほど煮る。牛肉を広げ入れ、ときどき返しながら3分ほど煮たら、塩、粗びき黒こしょう各少々をふって味をととのえる。器に盛り、一味唐辛子少々をふる。
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煮ものの定番・筑前煮をちょっとアレンジ。ピリッとした辛みとにんにくの風味が、ご飯にベストマッチ。
筑前煮 コウケンテツ流
筑前煮 コウケンテツ流
材料(2人分)
○鶏もも肉…1枚 ○里いも…2個 ○にんじん(小)…1/2本
○れんこん…100g ○せり…1/2束
○にんにく…1かけ
●合わせ調味料
○豆板醤、砂糖…各小さじ1 ○みそ、みりん…各大さじ1
○しょうゆ…少々

○塩 ○酢 ○ごま油 ○酒 
作り方

皮をむき、洗う 1. 里いもは皮をむき、大きければ半分に切る。ボールに入れて塩少々をふり、手でもんでぬめりが出たら、洗ってざるに上げ、水けをきる。れんこんは皮をむき、乱切りにして酢少々を入れた水にさらしてざるに上げ、水けをきる。にんじんは皮をむいて乱切りに、せりは根元を切り、長さ3~4cmに切る。にんにくは包丁の腹に手を押し当ててつぶす。
切る 2. 鶏肉は、身のそばにある黄色い脂肪をキッチンばさみで切り取り、身に数カ所切り目を入れて筋を切り、一口大に切る。小さめの器に、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせる。オーブン用シートをフライパンの口径よりひとまわり小さく切り、真ん中に直径2cmくらいの穴をあけて落としぶたを作る。
煮る 3. フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、鶏肉を皮目から入れて両面をこんがりと焼く。酒大さじ2、里いも、にんにく、れんこん、にんじんを加えて炒め合わせ、合わせ調味料を加えてさっとからめる。水2カップを加え、煮立ったら弱火にし、落としぶたをして15分ほど煮る。せりの茎の部分を加えてさらに3分ほど煮たら、火を止めて器に盛り、せりの葉の部分をのせる。


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料理/コウケンテツ 撮影/松本祥孝(筑前煮の写真) スタイリング/諸橋昌子